工房?orメーカー?
Addictone Custom Guitarsは(会社名は合同会社Addictone)は
たまに国内ギター工房って言い方されることがあるんですが、、、
正確には工房ではないんです。というお話。
じゃあ何なんですか?
合同会社Addictoneはメーカーです!
で”Addictone”というのは合同会社Addictoneのやっているギターブランドなんです。
工房とメーカーの違いってなんでしょう?
これはごっちゃにされてる事が結構あります。
ざっくりというと、、
工房というのは1人の職人さん、または複数の職人さん少人数で
1から完成までの製作をするというスタイル。
メーカーやブランドは
一般的には工房よりも大規模で(大規模な場合が多い)
企画と製作の一部または最終工程と、販売をする会社。
という感じです。
メーカーやブランドは工房よりも大規模と書きましたが
逆に一人でもできるし、ギターが作れなくても出来ます。
大きなメーカーはいくつもブランドを持っていたりもしますよね。
で、Addictoneはというと、一人でやっています。
ブランドオーナーの私はギターを弾いては来ましたが
Addictoneを始めるまでにギターを作ったこともなければ、工房やメーカーで働いた経験もないただのギタリストでした。
Addictoneでのギターの企画を考え、その設計を元にボディネックなどの製作を外部(海外、国内の両方)に委託し、塗装をしてそれを1本1本ビルダーに組み込みをしてもらい完成させています。(なんだよ、、それなら誰でも出来るじゃんと思った人、正解!誰でもできます)
日本のギターメーカーとブランドで有名どこといえば、
星野楽器のIbanez
ESPのESPやKiller、Schecter
ディバイザーのBucchusや Headway
などなど、、他にもいろいろありますね。
対して工房といえば
T`s Guitars
Kino Factory
Provision
Sugi Guitars
Freedom custom guitar research
などなど
でAddictoneはメーカーなんです。ということですが、
一つ前に投稿した
『Addictoneはカスタムショップ』
というのを見てもらえるとまた少しAddictoneってどんなブランドなのかっていうのが分かってくると思います。
また別の機会にAddictoneがどのように生まれたのか、や
どんな風に仕事をしているのかについては詳しく書いてみたいと思います。
ではまた