ハンドペイント仕様のARENA
このギターのペイントをしてくれたアーティストであるHayato Teraguchiくん(以下ハヤトくん)と知り合ったのは今年(2023年の春ごろ)なんですが、出会いのきっかけとなるのは数年前に遡ります。
何年か前にギタリストの山岸竜之介さんがSNSに
デニムジャケットかミリタリージャケット(記憶が曖昧w)の背中の部分に派手なペイントをしたものアップしていたんですよね。
それを見たとにビビッときて、すごくカッコいいなぁと思って
ギターにこういうペイントしたらカッコ良さそうだなって。
もっと前からAddictoneのギターにバンドペイントをしてもらいたいというアイディアはあって、実際に知り合いの美大行っていた子に書いてもらって
1本だけ製作したこともあったり、
今までにもインスタで見つけたアーティストさんにコンタクトをとって話聞いたり、オファーをした人もいたんですが
なかなかギターという普段描かない物に絵を描くというのが難しかったりしてその後実際に実現することはなかったんです。
話はそれましたが
山岸竜之介さんのペイントされたジャケットを見て衝撃を受けてから数年が経ち今年に入ってからAddictoneのギター(テレキャスター)を購入してくれた別のギタリストさんがのピックガードに絵を描きたいのでクリアのピックガードを作って欲しいとリクエストされ
クリアガードを2枚用意してお渡ししました。
しばらくしてアーティストさんにペイントしてもらったというピックガードを持ってきて
ギターに搭載して欲しいとのことで
事務所に持ってきてもらいました。
そのギターがこちら
そこでそのペイントを見た時に
あ!絵の感じ前に見た事があるってすぐにわかったんです。
で、これって誰に描いてもらったんですか?と聞くと大阪在住のアーティストさんで、、というので
もしかしてと思って前に見た山岸竜之介さんのジャケットにペイントしたものの話をすると同じアーティストさんだという事が判明したんです。
本当に偶然の再会!(?)
繋がったんです笑
その場で連絡取ってもらって
繋いでもらい、その場でペイントの依頼をしました笑
ちょうど塗装中の在庫用のECHOというモデルがあったので
下地だけしてすぐ送ってペイントしてもらったのがこちら。
やばくないですか?? めちゃくちゃかっこいい!笑
実はハヤトくんはギター職人を目指していた事があるそうで
以前にギター製作の専門学校に行っていたという。。
当然ギターを作る都合も分かっていたので
どこは塗らない方が良いとか、塗装の厚さの事とかほとんど説明いらずだったのは本当にラッキーというか、、
しかもギターにペイントとかしてみたいって言ってくれたのは本当にAddictone的にもベストマッチなアーティストさんでした。
何よりもずっと頭の中にあった
イメージの絵を描くアーティストさんに
偶然また繋がって出会えたとうことが何よりも嬉しかったし、
この仕事のオファーを快く受けてくれて
本当に良かったなぁと思っています。
そして今回2本目の作品がこちら
1本目の時は急遽お願いしたので
レギュラー仕様のECHOというモデルにペイントしてもらいましたが
今回2本目はちゃんと準備したのでちょっとスペシャルな仕様で
ボディはアルダーボディ、ネックはローズウッドネックに真っ黒なエボニー指板(Topのポジションマーク無し)というものになっています。
販売価格もちょっとスペシャルですが。。120万円ほどになっていますが
今時のギター相場で、しかもこれだけスペシャルなものですので
価値もこの金額に見合っているかと思っています。
最後に先日大阪のギタラバというイベント会場に遊びにきてくれた
ハヤトくんと撮った写真^^
もちろん第3弾、第4弾と今後もコラボを企画したいと思っています。
ハヤトくんのペイントでのギターオーダーも受け付け可能ですのでお気軽くご相談ください。
ハヤトくんのインフォメーションも載せておくので是非気になる方はチェックしてみてくださいー!
Hayato Teraguchi
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