留学中の飛行機トラブル
私は現在アメリカ・アラバマ州で夢の留学生活を送っています。
今回は現地に行く道中での飛行機トラブルをシェアしたいと思います。
羽田空港からアトランタ国際空港を経由して現地に向かう途中での出来事。もともと羽田空港からのフライトが1時間くらい遅れていたこともあり、乗り継ぎまでの時間がかなりギリギリでした。
日本人の友達も一緒だったのですが、何せアメリカ人でも聞いたことのないようなド田舎ですから、右も左もわかりません。アメリカ初上陸だった一行はなぜか根拠のない地震に満ち溢れていました。
しかし舞台は世界有数の規模を誇るアトランタ国際空港。日本の空港とはわけが違います。なんとか人に道を尋ねながら次の便のターミナルにたどり着くことができました。ところが私たちの目の前でターミナルが締まり、様子が変です。つたない英語で空港スタッフに話しかけると、何を言われたかよくわかりませんが一つだけ確実に”It’s gone"といわれたのが分かりました。一瞬頭が真っ白になりました。思わぬ形で英語の1フレーズを覚える羽目になりました。もう一生忘れないと思いますw。しかも預入荷物は先に現地行の飛行機に乗っていたため、受け取れる保証はないと感じました。ホテルのチェックインの時間も大幅に過ぎることになります。一度はリアルに絶望しました。羽田空港から12時間のフライトの後だったので疲労も空腹もピークです。しかしそんなことを言っている場合ではありません。むさぼるようにバーガーを食べ約5時間後の次の便を待ちました。
なんとか次の便に乗ることができ、無事に現地に到着。これで一件落かと思いきやホテルにチェックインできません。ほかの日本人留学生が次々チェックインする中、僕たちはまたも立ち往生です。結局原因はわかりませんが、どうやら支払いも完了しておらず、自分たちの名前もないといわれたと思います。しかし、予約確認メールの画面を見せると確かにうちのホテルだといった表情で空き部屋を確保してくれました。ここで得た教訓は確認メールや領収書関連の書類は証拠になるため、できるならプリントアウトして持っておくことです。実際に日本ではありえないようなトラブルと交渉を強いられましたからね。
その日は無残に空港に放置された自分のスーツケースを受け取り、ホテルで一泊できました。夜遅くにも関わらす、親切に対応してくださったFive Points by Sheraton のホテルスタッフの方には感謝しています。
この記事が次に留学や渡米される方の一助となれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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