富士の樹海にまつわる都市伝説について調べてみた。
最近大学の授業の中で、富士の樹海の自殺者の話を聞きました。
山梨県立精神保健福祉センターによると、その数は増加傾向にあり、自殺者が後を絶たないそうです。
自殺者の中には自殺を志願して樹海に来た者もいますが、自殺するつもりなく迷った上に死んでしまう者もいるそうです。
道に迷う原因になっているのが、都市伝説なのだそう。
そこで今回は、富士の都市伝説についてまとめてみました!
都市伝説その①「樹海ではコンパスが効かない」
これはよく聞く都市伝説ですね!
コンパスの針がぐるぐる回り、正確な方角をつかむことができない。だから樹海にコンパスを持って行っても意味がないなど、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、結論を言ってしまうとこれは「ウソ」です。コンパスは正確に方角を指します。なんなら、GPSアプリも正常に作動します(笑)なので、正確な現在地を確認しながら進むことができるので、道に迷うこともないでしょう。
しかし、アプリのコンパスは正常に作動しないことがあるそうです。なので、樹海に行く際にはアナログのコンパス、もしくはGPSアプリを使うようにしましょう!
都市伝説その②「自殺未遂者の村がある」
樹海には自殺願望をもった人たちがロープなどを持って訪れます。そして、そのロープを使って自殺を図るわけですが、中には自殺できずにそのまま帰って人生をやり直す人も多いそうです。
そして都市伝説によると、その自殺できなかった人たちの中で、元の生活に戻るのが難しいと考えた人たちが集まって作った村があるそうな。
もちろん村は樹海の中にあるわけで、そこの住人は開拓をしながら生活をしていると思われます。
この都市伝説が噂され始めた原因は、Googleマップで地図を見ていた人が富士の樹海近くで、孤立した村を発見したからです。この発見はあっという間に拡散し、気づけは「自殺者の村」と呼ばれるようになっていました。
Googleマップによって国の秘密が露呈してしまったのではないか!?となかなか特別感のあるような話ですが、実はこの話「ウソ」であります(笑)
Googleマップで発見されたこの町は、「自殺者の町」などではなく、精進湖から近いただの民宿街なんです。精進湖とは、富士山の五大湖の1つ。キャンプ、カヌー、フィッシングなどのアウトドア体験もできるリゾート地であります。
「自殺者の村」はただの民宿街だったわけです。少し残念ですね(笑)ですが、樹海の中には木や岩でできた洞窟があります。もしかすると、その中でひっそりと生活している自殺未遂者の方もいるかもしれませんね!
都市伝説その③「樹海の中には死体が転がっている」
最初に書いた通り、富士の樹海での自殺者は後を絶ちません。自殺している人が後を絶たないということは、死体の数も増え続けているわけです。
これは先に結論を言います。「本当です」
初めて本当の都市伝説がありました(笑)
死体を発見した人によると、死体の大体は腐敗しており、ウジが湧いている。そしてそのウジを食べるためにアリが湧く。食べられずに生き残ったウジはハエになる。あとは肉を食べるために、ネズミやイタチもやってくる。2週間ほどで白骨化してしまうそうな。。。
これを知ったとき僕は思いました。もしかしたら、樹海に存在する死体を回収し、供養してくれる団体などがあるかもしれないと。
調べてみたんですけど、見つけられませんでした。。。
ということは、死体は放置されたままなんですよね。悲しいですね。肉を食いつくされて白骨化する未来しかないということです。
まとめ
最後にまとめです!
①樹海では、アナログ型のコンパスやGPSは使うことができる。
②自殺未遂者の村は存在しない。
③樹海で死体は転がっている。
ここまで読んでくださったあなた!!!本当にありがとうございます!!
もしよろしければ、スキ・コメントよろしくお願いします!
1日1投稿していますので、フォローして頂けると見やすくなると思います!
あなたのスキ・コメント・フォローが次のモチベーションに繋がります!!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?