日々のルーティーン
こんにちは
久々の投稿です。
みなさんは何か日々の生活の中で行っていることは有りますか?
読書だったり、運動だったり、食事だったり…
私の場合、年齢と共に変わってきていて、若いころはとにかく休みの日は、じっとしていることができなくて常にどこかに出かけていました。
例えばサーフィンだったり、ジョギングだったり、移動の際は2駅分ぐらい歩いてみたり。
思い返せば中々アグレッシブに過ごしていたと感じます。
ただ、段々と歳を重ねるごとに、そういった習慣はある意味諦めないといけないことも経験してきました。
例えば、子育ての時期はどうしても子供たちの行動に引っ張られてしまいますよね、一緒に遊ぶのは近場の公園だったりと。
それが終わるころにはどこかしら痛みを抱えるようになったりで今までのような激しい運動はままならない状態に(歳だ、涙。
そんなこんなを経て、今現在は何を習慣としているかと言いますと、毎朝の英語の勉強です。
切っ掛けは、しいて言えば十数年前に仕事の帰りに外国の方に道を聞かれて案内したことでしょうか(記憶が曖昧ではありますが…)。
その時は何となく話したら通じたといったレベルでしたので、その後勉強を始めたかと聞かれれば多少はやるようになりましたが果たして本当に話したいと思っていたかどうか…
その数年後、近所に旦那さんがアメリカンのご夫婦が引っ越してこられて、お子さんがうちの子たちと同学年で通う学校も同じだったこともあり、挨拶方々話をするようになりました。
しかしながらこのアメリカンの旦那さん、日本語が滅茶苦茶流暢で英語で会話する機会があまりなく…
但し、今にして思えばそういった経験が今の習慣に繋がっているのかなという気がします。
そんなこんなでさらに数年が経過、ある日それは突然やってきました。
子供が部活でバスケをやっており、その試合が有ったので会場である体育館に向かいました。同じチームメイトにハーフの子がいてお父さんはアメリカンでした。そのお父さん、あまり見かけることは無かったのですがその時は偶々遭遇し、何となくこちらから話しかけたところ…
通じた、何となく。
色々話して、当然よくわからないことも言われたりしましたが、聞き直しをしたり、言い方を変えてみたりとする中で何となく理解できました。
彼は気さくな方で、会うたびにお互い何かと会話を交わす間柄になりました。
今はかつてのチームメイトであるお子さんが卒業後、アメリカの高校に進学するために一緒に渡米したようで殆どお目にかかることは無くなってしまいました。
そこからは話すようになりたいという目標ができたので、あとはやるしかない、そういった気持ちで毎朝のルーティーンに日々励んでいます。
図らずも英会話とそのアウトプットの場を提供してくださった彼に感謝すると共に、話せないのは話さないからだということを身をもって経験した出来事でした。
【後日談】
そんな彼と話している中で、職業は何かと尋ねたところ、様々な企業で日本人を相手に英語を教えている講師とのことでした。
どおりで分かりやすい発音、表現をするはずです。
また、英語を習得する上でカタカナ発音は英語の発音とはあまりにも違うことが多いので英語の発音を聞いたときに日本人は混乱するのだろうとのことでした。なるほどさも有りなんという気がしました。
流暢に話せる自分がそこにいることを想像しつつ、以上が毎日の習慣にしていること及びそのきっかけについてでした。
長文失礼致しました。