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VRchatアバター「まめひなた」をMMDワールドに対応させる(2024年11月)
まめひなたをMMDワールドに対応するため、Avatars 3.0 Managerでの適用方法を試してみたけど、うまくいきませんでした…。
多分この記事に辿り着いた人は、同じようなお悩みを持っていることでしょう。
でも安心してください!
こちらの記事を読めばあなたのまめひなたも、MMDワールドに対応できます!
追記
まめひなたに限らずこの方法でMMD未対応のアバターに躍らせることが出来そう?でも私はマヌカとまめひなたしか持ってないので未検証です。
準備するもの
1.MMDに対応させたいアバター
これは改変済みのアバターで問題ないです!いつも使っているまめひなたちゃんのデータがあればOKです。
2.unityに追加するパッケージ
以下のURLからダウンロード&展開を済ませておきましょう。綿100%のお布団綿さま、本当にありがとうございます!
MMDに対応させる
では、実際に普段のまめひなたちゃんをMMDに対応させましょう。所要時間は約3分です!
1.unityを開く
![](https://assets.st-note.com/img/1733290584-krGugcOMyj5l1zVYDIq3oFRp.png?width=1200)
MMDに対応したいまめひなたちゃんのunityを開きます。
2.展開したパッケージを追加する
![](https://assets.st-note.com/img/1733290625-bdqaji2r0EUosJX6gBleQAHS.png?width=1200)
MMDSetupを展開して、中に入っている2つのパッケージをunityに追加します。(ダブルクリックでOK)
3.Hierarchyに配置する
![](https://assets.st-note.com/img/1733290730-TGVK5FO3g69hEQvqkjC2nZH7.png?width=1200)
Projectから「Assets→WataOfuton→MMDSetup」を開いて、中に入っているパッケージ「MMDMode」を、Hierarchyのアバター本体に入れます。
3.MMDSetupの設定
![](https://assets.st-note.com/img/1733290882-IyY8QojmZwgCkBlh6Dsr19EU.png?width=1200)
Hierarchyに追加された「MMDMode」をクリックして、右の赤枠箇所を設定します。
インストール先
アバター内に入れていれば画像の通り「Mamehinata…」になってるはず。なっていない場合は、アバターの外にMMDModeを入れてる可能性大。
MMD Setup(Script)
Face Mesh:「None(Tranceform)」になってるので、Hierarchyの「Body」をドラッグして入れる。(Mamehinata_PC…にあるBodyです)
最終的にこうなればOK
![](https://assets.st-note.com/img/1733291152-uQt52SjJlh9HnpCIFEdWvkrV.png)
4.アップロード
これでいつも通りアップロードします。説明は割愛
MMDワールドでまめひなたちゃんに踊ってもらう
お好きなワールドに行って、踊る前に「ExpressionsMenu」を開きます。そうすると「MMD_Mode」という項目が追加されています。
これをオンにしてからダンスすると、今まで無表情だったまめひなたちゃんがめっちゃ可愛く踊ってくれるはず!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164393368/picture_pc_8f4fcf52cc6dac01bad1e228cc24ef45.gif?width=1200)
注意点
オンにするタイミング
「MMD_Mode」をダンス中にオンにすると口パクがズレちゃいました。MMDワールドに入ったらオンにするのを忘れずに。
アバターに小物とかエフェクトがある時
「ExpressionsMenu」でオフにしているけどなぜか全部表示された状態で踊り始めました。(おま環かも?)
とりあえずオンオフし直したら戻ったのでまぁヨシ!