X100VがX-T50になった
私のX100VがX-T50に錬金されました。🧙
先日、たまたまマップカメラのX100Vのワンプライス買取価格を見たところ、今だに18万円と高額な買取価格でした。
私のX100Vは2年半ほど使っていました。
X100Vは、私の写真撮影のスタイルに大きな変化をもたらしたカメラであり、FUJIFILMへの入口となったカメラです。
買った当初からあったのですが、たびたび画面がブラックアウトして露出が狂うといった事があり、それがしつこいくらい最近ちょっと増えてきていました。
せっかくなので、壊れる前に下取りで新しい小型のFUJIFILMのカメラに買い替えようと思い、気になっていたX-T50を見たのです。
すると、X-T50の新品は22万円。X-T二桁系のカメラで20万越えは正直価格設定のミスだろうと思っていました。しかし、個人的にX-T50は機能的にはX-T5の小型バージョンという認識(バッテリーやSDスロットは少ない)でしたので、レンズ交換も可能で、最新でもあるため欲しいと思っていました。
X100Vを下取りにし、X-T50新品に10000円値引きのキャンペーンもあり、ほぼお金は払わず入れ替えが出来ました👌(もちろんレンズは別)
Xシリーズはなんだかんだ
X100V(2台)、X-S10、X-E4、X-T30、X-T5、X-T50と
期間は問わずかなり多くの種類を持っていました😂
全て良いカメラですが、その時の状況もあったりとなかなか定まらないですね。笑
X-T50を選んだ理由
ではなぜ、X-T50を選んだのか。
X100Vからサイズをあまり変えない小型のXシリーズのカメラが欲しかったから
いつからか、大きめのカメラにはあまり惹かれなくなりました。スポットへ行き、カメラを出し手で持ち撮影する、あるいは三脚に立て撮影をする。という方法であったため、大きさ、重さは特に気にならなかったですが、ある時からは見た目や軽さ、をよく意識するようになったためです。
X-T5を買った時、十分軽いし小さいのは感じていたのですが、まだ気になるなというレベルであったので、選択肢は実質今はX-T50しかありませんでした。
X-T50はバッテリー、SD込みでわずか438gしかありません。(X100Vは478g)
どうせ買うなら新しい機種が欲しかった(新フィルムシミュレーションのREALA ACEを使いたい)
FUJIFILMは今だに、今まで販売されてきた機種への評価は高く、使いやすいものが多いです。
しかし、フィルムシミュレーションが新しく増えても、以前の機種は新たに追加できないカメラがほとんどです。
フィルムカメラをこの半年メインで使ってきて、よりフィルムの色味を再現したフィルムシミュレーションは新しいものも使いたい気持ちが増してきました。
フラッシュが内蔵している。
これは結構大きい理由の一つです。
X100Vにもすフラッシュ内蔵していましたが、気軽に日常、パートナーを撮りたい時にわざわざストロボを付けるなんてしたくないです。ワンタッチでフラッシュを使って撮影出来るのは個人的に嬉しいです。
バリアングルではなくチルト式
大きな部分ではないですが、バリアングルよりチルト液晶派なので嬉しいポイント。
X-T5で体験しましたが、3軸チルトは私には要らないかな。
あえて言うX-T50の気になる点
これは別に良いけど、強いて気になる点を言うならという話です。笑
ファインダーの深さと位置
X-T30,30Ⅱ,50はファインダーが浅いです。
目を通すと絶対にモニターに鼻が当たり、鼻の脂が着きます。地味に嫌です。笑
X100VやLEICAのように左側にファインダーがあるカメラを最近ずっと使ってたため、真ん中にファインダーがあるとこのような部分が目立ちますね。私はファインダーは左派ですね。
X-T5はファインダーが深くあまり気にならなかった記憶です。
値段が高い
これはあえてではなく、誰もが高いと思ってるでしょう。笑
X-T二桁シリーズは値段的にも割とエントリーモデルに近い立ち位置だったと思うのですが、機能的に他のカメラと変わりが少ないためか一気に値段が上がりましたね。X-S20の時も似たような事を感じました。
最後に
X100Vはちょこちょこ使ってはいたのだけれども、半年ほぼフィルムカメラだけ使っていたので、デジタルでサクサク撮れるのはやっぱ良いなと感じます。フィルムのように味のある写りも良いけど、綺麗な写りもやはり良いなと再度感じました。(フィルムに慣れたからかなり増されてよく感じる)
フィルムに一旦少し飽きてきたけど、常に持ちたいと言う気持ちはあるから、LEICA M3だとデジタルのサブとしては気軽に持ち歩けないからRollei 35Sが欲しいと思う近頃。笑
LEICA M3は残すか手放すかは悩みどころです。笑
フィルムシミュレーションダイヤルは賛否両論あるかもしれないけれど、私は結構好き。
写真のブログもやってます。
ぜひみてください。