【#3】 そうだ 蒸留所、 行こう。
概要
今回は、国内の大手飲料メーカーであるサントリー・アサヒ・キリンが運営している蒸留所について紹介していく。
大手飲料メーカーの蒸留所
今回紹介する蒸留所はサントリー・アサヒ・キリンが保持している蒸留所である。
前回、以下の記事で上記の3つのメーカーの他にサッポロを挙げたが、記事執筆現在 (2023/07) において国内蒸留所は存在しないため、今回は対象外である。
サントリーの国内蒸留所は、山崎蒸留所・白州蒸留所・知多蒸留所の3つである。
アサヒについてであるが、ニッカウヰスキー株式会社はアサヒグループホールディングス株式会社のグループ会社の一つであり、アサヒビール株式会社の子会社である。そしてニッカウヰスキーが所有している国内蒸留所は、余市蒸留所・宮城峡蒸留所の2つである。そのため、ここからはニッカという名称で呼ぶこととする。
キリンの国内蒸留所は、富士御殿場蒸留所の1つである。
以下に、各メーカーの蒸留所の名称・開設年度・蒸留所見学の可否・代表的銘柄を表にして記載する。
表からの読み取れることとして、
1) 記事を執筆している2023年は国内メーカーにとっては節目の年であり、山崎蒸留所は100周年、白州蒸留所・富士御殿場蒸留所は50周年である。
2) 蒸留所見学の可否に関しては、知多蒸留所は一般見学はしていないが、他の蒸留所 (山崎蒸留所・白州蒸留所・余市蒸留所・宮城峡蒸留所・富士御殿場蒸留所) は通年の一般見学を行なっている。
* 山崎蒸留所・白州蒸留所は2023年7月現在は見学中止中である。2023年の秋を目処に再開が予定されているので、興味がある方は随時情報を確認した方が良い。
ちなみに筆者は2022年の9月に宮城峡蒸留所・余市蒸留所へ、10月に白州蒸留所へ、2023年の6月に富士御殿場蒸留所へ見学しにいった。最高であった。
残すは山崎蒸留所だけであるので見学の機会をずっと伺っている。
最後に
今回の記事で見学の概要・アクセス方法・おすすめポイントについても紹介しようと思っていましたが長くなってしまうので、興味があれば是非連絡をください!
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