【#24】 ウイスキーフェイスティバル in 東京 レポ③
概要
2023年12月2-3日に開催されたウイスキーフェスティバル in Tokyoに行き、沢山のウイスキーを試飲したため、試飲した全ウイスキーを紹介する。3時間の中で40杯の銘柄を試飲したため、5銘柄ずつ紹介し、計8回のシリーズでお届けする。
今回は第3回として11~15銘柄を紹介する。
1. シングルモルト駒ヶ岳2023 エディション
駒ヶ岳は、長野県のマルス信州蒸留所からリリースされているシングルモルトである。マルス信州蒸留所は本坊酒造が保有している蒸留所で、シングルモルトは駒ヶ岳・津貫があり、ブレンデッドは岩井やマルスウイスキーがある。
シングルモルト駒ヶ岳 2023エディション」はバーボンバレル、シェリーカスク、ポートカスク熟成原酒をバランス良くヴァッティングした2023年限定の瓶詰である。
2. 三郎丸Ⅲ THE EMPLESS
三郎丸蒸留所は、富山県の若鶴酒造が保有している蒸留所である。1952年の製造開始以来、スモーキーな香りにこだわったウイスキーづくりを続けている。
三郎丸Ⅲ THE EMPLESSは、アイラピートを使用した原酒を含んでいる。
3. ロッホローモンド インチマリン 12年
ロッホローモンドは、スコットランドの南ハイランド地方にあるロッホローモンド蒸留所のシングルモルトである。ストレートネックスチルという独特な蒸留器を含む多様な蒸留器を保有している。
ロッホローモンド インチマリン 12年は、ロッホローモンドが特に高評価を得る12年のシリーズの中で最もフルーティーな甘味が全面的に表現されている。
4. キルホーマン サナイグ
キルホーマン蒸留所はアイラ島の西側に位置している。
キルホーマン サナイグは、ヘビーピーテッドタイプのシングルモルトであり、オロロソシェリー樽を用いて作られている。サナイグは、蒸溜所から北西に位置する岩の多い小さな入り江の名前である。
5. グレンモーレンジィ ネクター・ドール ソーテルヌカスクフィッシュ
グレンモーレンジィ蒸留所は、スコットランドのハイランド地方にある蒸留所である。グレンモーレンジィ蒸留所では、5.14mにも及ぶスコットランドで最も背の高いポットスチルを使用している。
グレンモーレンジィ ネクター・ドール ソーテルヌカスクフィッシュは、バーボン樽で熟成の後、ソーテルヌの樽で追加熟成を行ったデザートのように甘美で濃厚なシングルモルトである。
最後に
この記事は「wednesday whisky weblog」というマガジンに含まれます。このマガジンの他記事も見ていただければ幸いです。
このウイスキーブログは筆者がウイスキーについて学んだアウトプットとして作成しています。そのため、間違いがあった場合はコメントで指摘していただきたいです。よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?