すい臓が『薄い』ですね・・・
子どもが保育園の頃、微熱と頭痛で診てもらったのが、たまたま超音波専門医の先生だった。
問診後、超音波でお腹を見ることになり、検査室へ。
頭痛なのにお腹を超音波で見る?何か大きな病気だったら・・・私も子供もとても不安になった。
「膵臓薄いね・・・」初めて聞く言葉だった。
膵臓が薄い?!小さいじゃなく薄い?薄い? 頭の中に???だらけ。
膵臓が薄いとお腹が弱くて、食べてもあまり身にならず細身。太らなくていいねと言われることもあるけど、太れない体質みたい。
そういう子(人)は
「お腹が弱いから、疲れてるときに揚げ物とか重いものをいっぱい食べたりすると今日みたいに体調崩すんですよ。お腹に優しいものを食べさせあげてください。」
土日はなるべく料理したくないから、外食や買ってきて食べることも多いし、パスタだったりカレーだったり揚げ物も・・・確かに土日も遊びに出かけて疲れてそうなときもあるな。
でもそれで微熱と頭痛でお腹?初めて言われたことだったので、ビックリで理解できない。
お腹に便が溜まってるとのこと。整腸剤だったかな?。処方され、帰宅。
熱もそんなに高いわけじゃなく、特にぐったりとしてるわけじゃないけれど、いつもよりしっかりお昼寝をしたり、やっぱり少し疲れているよう。
食欲はありそうで何か食べたいって言うけど、ほんとに軽くおかゆくらいにしてみた。あんまり食べないでゆっくりお腹を休めたほうがいいって聞いたし。その日はお腹もゆっくり過ごした。
そして、夜には、トイレに行ってお腹がスッキリした後、熱が下がっていた。微熱だったけど、あの熱はなんだったんだろうと思うくらい。
風邪などで熱が出た時など、食欲があるなら栄養取るためとか体力落とさないため?になるべく食べたほうがいいのかと思っていたけど、
その先生曰く、お腹も休ませたほうがいいとのこと。そして、お腹の弱い体質の人は、バランスが崩れるとお腹が(膵臓が?)食べ方がちょっと違うぞと教えてくれる、そんな存在のようだ。
あー熱も下がったし、明日は保育園に行けそう。良かった。そんな気持ちでその夜も子ども達を寝かしつけた。