Ruby初心者が勉強会に参加してみた(全7回)第2回
前回に引き続き、
第2回へ参加してきました。
今回、重点的に勉強した内容は大まかに分けて以下の3点です。
・Sinatraの基本
・Git/GitHub
・データベースとは
どれもとても内容の濃い充実した内容でした!
##WEBサービスとは何か。
Rubyというプログラミング言語によって
DBアプリケーション内の情報のコミュニケーションを取っている。
あくまでRubyとDBは別物であり、
RubyをいれたらDBが繋がっている訳ではない。
補足として、
PostgresqlとMysqlは似ているので
Postgresqlがある程度分かるようになれば
Mysqlも使用できるようになる。
##DBアクセスするときの流れ
DBアプリケーションはなんのためにあるか。
→重要な情報が保管される、誰にでも見られたらまずい。
なので、
DBアプリケーションに入るときは基本的にユーザー情報が必要になる(ユーザーIDとパスワード)
それがつまり、DBアクセスする時の認証となる。
ただし、認証は簡単にできる訳ではなく、
認証となるコードを書かなければならないが、(それは大変なので)
それを比較的簡単にするためにライブラリが用意されている。
つまり!DB認証するためにライブラリを用意して接続する。
例えば、
require "pg" ←ライブラリ
PostgreSqlに接続するためにライブラリ
##FWってなんですか?
WEBアプリを作るための便利ツール
→なんでも1から作成するのは大変なので、
アプリ作成をする上である程度共通化されていることを
まとめてくれている。
##そして今回、なぜSinatraを使うのか
sinatraを使う理由としては、Rubyを使っているから。
またRailsに比べてシンプルで描きやすい。
Railsはお作法のようなものをたくさん覚えないといけない。
これがRailsを挫折する人の原因にも繋がっている。
ポイントとしてSinatraはシンプルだけど、
Railsに繋がっていく部分もある。
完全に別物という訳ではなく、限りなく近いもの。
Sinatraは勉強用とか練習用ではなくしっかりしたもの。
実際に使用しているところもある。
##エラーメッセージ
Sinatraはエラーメッセージで解決方法を描いてくれる。
とても親切。Railsだとエラーメッセージで迷う部分があるけれど、
答えを書いてくれるなんて・・・!
##式と文の違い。
これはRubyの伝統のようなもので、
大まかな違いとしては
・式→戻り値を使うもの
式の時はメソッドを呼び出す時に()を省略しない。
・文→文は戻り値使わないから()を使わない。
Rubyはほぼ全ての文が式で出来ている。
これは言語によって違う。
作者の考え方によって違うとのこと。
##Git/GitHub
Git/GitHubについては、
ポートフォリオ作成している時に使用してましたが
今回で改めて使用方法が腑に落ちました。
その際にはソースツリーを使用していたのですが
ターミナルでコマンドでやる方が自分の中ではやりやすく、
今後はコマンドでやっていきたいと思います!
勉強会で教えていただいたコマンドのとても参考になる例↓
##なぜデータ型があるのか。
→メモリ節約
データに意味を持たせる
制限をかけたい
管理しやすくする
## データベースの基本
エクセルに例えると
ブック: データベース
シート:テーブル
列:カラム
行:レコード
##マスターデータ、トランザクション(取引)データ
マスタ:顧客や社員、商品の詳細データ、固定的なデータ
トランザクション:取引データ、随時追加される流動的なデータ
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など、記載が出来ていないこともありますが
今回もとても情報量が多く脳にバンバン情報が入ってきた気がします。
今回学んだことを再度復習して、
今後に活かしていきたいと思います。