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幸福感、とは

私の身体は東京には行けないけれど、私を知っている誰かはtokyoにいて、『幸福感』をみれるかもしれない


最近、 もり わじん さんの家・アトリエに遊びに行った。
世の中がコロナ一色になってからは初めてだし、なんだかんだで1年以上経ってたね。

『すごいの作っちゃったよ』

と、言うもんだからさ。

いや、大抵 わじんさんは『すごい発見したよ』と少年のような目をして話してくれる。そうして、アトリエに見にいくね、と約束をしていってきたんだけど、作品を生み出すときのストーリーがいつも面白くて、そうやって何十年と日々紡ぎ上げてきたものが全て『もりわじん』なんだよなぁ

猫。

neko も 表現するときの仕立て役であって
猫というなの「わじんさん」なんだよなぁ

そんなこんなで、もりわじんさんとは永遠に無駄話ができる、そんなチャーミングな人なんだけど、もし作品をみたことがなくて、東京にいて、この期間に時間がふわっとある人は、覗きにいってくださいな。

もちろん、わじんさんを知っている人も心が動いたらGO.


もりわじん個展『幸福感』
「朝の風景が好きだ。朝の目覚めはとても大事だ。朝は幸福感で満たされている。一日は一生かもしれない。朝が爽快なら一生爽快だ。もし朝が気不味ければ一生気不味い。もし朝を嫌うなら一生を嫌うことになる」
2021年 4/29〜5/9
東京谷中の猫町ギャラリーです。
今年はコロナ禍で僕は在廊致しません
今回のメリットは僕がいないので静かに鑑賞できます。
これまでのタイプ(写真)と思いも寄らない新作を展示します。
現場で御堪能くだされ。
では皆さん幸福感に包まれますように。


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