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なぜこんな山奥の会場をわざわざ選んだか:野生性の復活と便利さからの離脱
9/4(土)勝手に天才万博in山形開催します!ゆうみです!きてね!!
勝手に天才万博in山形ってどんなイベントなの?
※天才万博とは、始まりと同時に一本締めで終了して拍手して乾杯してはじまる宴のことであります。
そして、『バーベキュー形』のイベントで、一緒に作る過程からイベントが始まり、みんなで終了します。
お客さんも
出演者も
スタッフも
みんな天才。
そんな1日限りの音楽会
宴の中に自然と音楽が寄り添う感じ
本来、音楽って、そうやって人の営みの中から生まれていったと思うんだよね。
山形において、バーベキューといえば
芋煮会のことです。
語弊を恐れずにいうと
つまり
勝手に天才万博in山形は、
芋煮会です。
イメージビジュアルも今こんな感じに進んでます。
ふんわりと『里芋』の形です。
絵 ラーワーちひろ
持ち込みオーケー。
食べるものも自分たちでみんなで作って、みんなで食べる。そして、音楽があって、広々としてて、良い空気が流れていて、最後はみんなで片付ける。
キャンプファイヤーも
みんな、1人1人から薪を組んでもらい
火の神を降ろして点火
最後の音楽が始まり、
終わりと共に花火が上がり幕を閉じます。
なぜこんな山奥の会場をわざわざ選んだか
野生性の復活と便利さからの離脱
会場の天元台高原は、めちゃくちゃ不便です!
コンビニなんか近くにないし!
米沢駅からバスでしかいけないし!
さらに、ロープウェイに乗らないと会場まで行けないし!
誰かと相乗りで来る方が道中は楽しいと思う!!
単独で行く人は、誰かと駅に待ち合わせしたり、乗せてくれる人を募集するのをオススメします!きっとみんな優しいからお手伝いしてくれると思います!!!
会場ついたら、スタッフが一緒に出来るだけ荷物を運ぶのを手伝いますが、みんなも一緒にお手伝いお願いします!!!!
みたいな場所です。笑笑
でも、そこが良くて選びました。
これはコロナ禍に行うイベントへの挑戦でもあるんだと思います。
例えば
便利な都市部、山形市のライブハウスで企画した場合に緊急事態宣言が出たら、一気にイベントは中止になります。
山奥の、天然の広々とした会場で、
とっても不便な環境かもしれないけど
『生きる』という根本的な感覚を取り戻して、改めて、人と人が協力しながら作る時間がとってもとっても貴重で、めちゃくちゃ価値があるんだと思うんです。
去年の七夕にも、今年の七夕にも
コロナが早くなくなりますように
という願いもあったんだけど。
もうね。しばらくすぐには
コロナ前のような世界になることはないと思うんだな。
『コロナ明けるのを待つ』ではなくて、
コロナがあったとしても
できる形の生き方をしていかないと、ね。
だから、今回は
大人100名限定に設定。
今からの時代に
さらに貴重になるものがたくさんあると思うんです。
震災の時に感じた、山形・東北の人たちの力強さ
私からみて、東北の人たちの心の中に、自然に沿った暮らしがマインドセットされているのではないか。と思っていて、
震災の時、東京は何もできなかったのに 東北・山形の親戚、仲間達は助け合い、自分たちの力で生きることを生み出していたのが印象的だったんですよね。
例えば、『停電とか大丈夫かー?』と聞いたら、『今、叔父が近所の人の停電直しに行ってる』と言ったり、『食べ物あるかー?』と聞くと『食べるものは山ほどあるし、水も湧いてるから大丈夫だ。』とか、、、東京はあんなにスッカラカンになったのに、すごい!って感動したんです。※大変なところも勿論あったと思いますが、そういう所も含めて生きる力の差をまざまざとみせつけられました。
何をするにおいても、ゼロから生み出すことや、何かを利活用して新しい価値にしていく。。。めちゃくちゃかっこよい。
正解が一つではなき
これからの時代の生き方
新しい時代はすでに始まっています。
勝手に天才万博 in 山形
チケットはこちらから
開催に向けての想い・パッションnote 長いので時間あるときに呼んでください♪
美味しい芋煮をたべよー◎