鈍感になっていきたい
SNSでの誹謗中傷が当たり前に目にするようになってきています。この状況、本当にヤバくないですか?匿名のおかげでバレにくいとは言え、他人の悪口をわざわざ世界に発信する神経が理解できません…。
たぶんいつか自分も、言われる筋合いのない悪口をたくさん言われるんだろうなぁ、と思いながら生きています。
もし、言われもない悪口が飛んできた時、どうしましょうか。そりゃ、その言葉応戦し、相手をボコボコにできるくらいの口八丁が打てれば訳ないんですが、残念ながらそんな戦闘力、僕にはありません。
ので、気にしないのが一番!なに言われようが知ったこっちゃねえ!おれの人生だ!
と思うのがいいんでしょう。けど、他人が自分の存在をどう思っているかはどうしても気になってしまいます…。結局悪口であろうと、耳を傾けてしまうんですよね…。
ならどうすればいいのか。僕が思ったのは、悪口に対して鈍感になることが一番いいんじゃないかな、と考えた次第です。
もし、悪口を言われた時。この人は何を怒っているのか、僕はどんな悪いことをしたんだろう、原因はなんだろう、色々考えてしまいます。
もしくは、なんでお前にそんなこと言われなあかんねん!と、怒りを覚えることもあると思います。そりゃ悪口って理不尽ですもん。当然です。
でも、悩んだり怒ったりすることって単純に疲れますし、そうすることで自分のプラスになればいいですけど、まずならないと思っています。
悪口や陰口は、人を傷つけたり、人を落とすことで自分を満足させるために言ってるので、真に受けたところで何も意味なし。指導であったり、貴方のためを思って理論で言ってる人がいますが、そんなの糞食らえです。
だから、そういう時は心を鈍感にして、「この人は何を言っているんだろ、バカなのかな?」って思うように心がけています。時には、「この人はこんなことをわざわざ言ってくるなんて、暇なのかな?」みたいにも。
すべてを意味のない言葉として受けとれば、もうそれ以上何もなしです。かつすべて忘れてしまえばいいんです。いちいち反応するほうが負けというやつです。
一応これをする時に気をつけているのは、表情には出さないようにしています。「バカなのかな?」って思っているのがバレたら余計に面倒くさいことになりそうなので。
只でさえ、悪い情報が蔓延している世の中。知識を付け、アンテナを張り、正しいもので武装するのも1つですが、鈍感になるのも、自分の身を守る手立てだと思っています。
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