SEB最速収集理論(beatfreak編)
こんにちは
北海道で派手ユーロというイベントを主催しているゆつぎと申します。
この度12/8を持ちまして、beatfreak版のSEBシリーズをコンプリートいたしましたので、記事にしてみました。
SEBシリーズを集め始めて約1年2か月、ようやく肩の荷が下りた気分です。
収集の流れは以下の通りです。
・2024年07月:某オクにて面白半分でVol.5を落札
・2024年10月:某オクにて面白半分でVol.2を落札、突如某フリマサイトにVol.1が出品され勢いで購入
・2024年11月:ここまで来たら戻れないと腹を括り、通販サイトでVol.3,4,6,8を購入、Vol.7は海外より購入
というわけでスイッチが入ってからは約1か月ちょっとで集めることができました。
しかし、こればっかりは運の要素が大きかったと思いますので、参考程度にお読みになっていただけたらなと思います。
そもそもbeatfreak版って何?
SEBシリーズは皆さんもご存じの通り、Avexより1990年から商品展開されているユーロビートCDです。
当初Avexさんは海外で制作されたSEBシリーズを日本で販売する形式をとっており、Vol.1~8まではbeatfreak版として販売しておりました。Vol.9からはAvex版としてSEBシリーズを展開していくことになります。
1994年にAvex版としてVol.1~8を新装版として再リリースしております。
写真をご覧いただくと分かるように、ジャケットのテイストやロゴのフォントなどが異なりますし、収録曲についてもノンスト収録、エクステ収録の違いや楽曲違いがあります。
集めるに至った経緯
昨年度僕が躍起になって収集していたSEBシリーズはあくまでAvex版であり、beatfreak版にはあえて手を付けておりませんでした。
①そもそも価格が高すぎる
②市場に出回らない
③とにかく最速で集めたかった
以上の理由により、購入の意志は全くありませんでしたし、コンプリートした後もその考えは変わりませんでした。
当初より、Vol.1がなかなか市場に出回らず、高額で取引されていることは理解していたので、老後の楽しみにしようかなくらいに考えておりました。
ただ、高額でもなんでもいいので、Vol.1が手に入るチャンスがあればそれを皮切りに全部集めようと思っていたのです。
本当の意味でのSEBシリーズコンプリートを考えたら至極当然の思想であります。
過去に某オクに出品されたときは最後の最後まで粘りましたが結局落札できず、そこから虚無の生活を送っていました。
お手頃価格?でVol.5を落札
そんな虚無の生活の中でも、引き続き重箱の隅をつつくようにユーロビートのCDを集めていたわけですが、その最中に某オクにお手頃価格のVol.5が出品されました。
まあ買えたらいいかくらいの興味本位で入札し、終盤少々戦いましたが何とかお手頃価格で落札できたのです。
(注:僕のお手頃価格は世間一般に言うお手頃価格とは異なる場合がございます)
ちょうど同時期にVol.2も出品されていたので、こちらも興味本位で入札し、そこまで価格の変動なく落札することができました。
という感じにあれよあれよと2と5を入手してしまったものの、どうせ1は買えないんだろうなと思っていたのです。
朝起きたら…
収集生活を続けている身なので、朝起きたら必ず複数のサイトやオークションをチェックするのが日課になっているのですが、たまたま覗いた某サイトに定額でVol.1が出品されていました。
定額出品ってのがポイントで、青天井で戦うとなると最後は資金力との勝負になりますので、できるなら定額で買える方がありがたいんですよね。
というわけで躊躇なくVol.1を購入、まあまあな価格でしたが、背に腹は代えられないですし、腹も括れていたので迷いはなかったです。
ここからは残りの5枚をどう集めるかに考えがシフトしていきます。
残り5枚の購入
残りは3,4,6,7,8になるのですが、まず手に入る範囲にありましたVol.3を購入しました。
(この時点でべらぼうに高い金額でなければイケイケドンドン状態になってます)
また日々の巡回中に某サイトにて4,6,8が相場よりずいぶん安く出品されていたので迷わず購入しました。
僕のCD収集において某サイトは本当に尽力してくれてます。世の中的にはトレカやアニメグッズを扱っている印象が強いですし、僕も少し前までは同人CDしか扱ってないとすら思ってましたが、やはり全国展開しているだけあって粘着していると掘り出し物に出会える確率が非常に高い気がします。
ここまででほぼコンプリートとなったわけですが、Vol.7だけがどこを探しても見つからず…
過去に出品されていた事実は把握していたのですが、ちょうど市場から消えたタイミングで欲しくなるあれです(´・ω・`)
海外から買うという選択肢
SEB最速収集理論では、海外のフィッシングサイトにひっかがったり、海外の通販サイトを利用して購入を試みるも出荷されずにキャンセルの手続きをするなどの香ばしいネタを書かせていただきましたが、今回も例のごとく、
国内でダメならグローバルや!ということで海外のサイトを利用してみました。
(この記事が世の中に出ているということ、すなわち無事に買えたということです)
今回使用したのがdiscogsというサイトで、自分の持っている音源コレクションをデータベース化したり、取引ができるサイトです。ここでアナログ盤のユーロビートを探したりしていました。
このサイトでCDの取引ができることは知っていたのですが、実際に使ったことはなく、海外からの取引となると輸送中に紛失したり等の不安要素が払拭できないのであんまり使いたくなかったのですが、背に腹は…
というわけでポーランドの出品者様から購入してみることにしました。
実際届かなかったらいい勉強代だと割り切れる値段だったので、ハイ購入!!
というわけでこちらが結果になります!
僕の手元に来るまで約17日間かかりました。
長旅お疲れさまでした。
本当の意味でのSEBシリーズのコンプリート
というわけで本日を持ちましてbeatfreak版を含むSEBシリーズのコンプリートを達成しました。
ここまで約1年2か月、ようやくゴールを迎えられれました。
自分で言うのもなんですが、かなり頑張った方だと思います!
さすがにSEBシリーズだけは墓場まで死守していこうと思います。
僕のTLでは令和のドラゴンボール集めと呟かれてた方がいらっしゃいましたが、ニュアンスは似てると思いますし、Vol.1さえ何とかなればコンプリートすることは可能だと思います。
今後は引き続き、重箱の隅をつつくようなCDをあまり頑張らずに集めていこうと思いますので、また何か面白い収集話があれば書こうかなと思います。
詳)まだバッツエディションは2しか持ってないし、ヒタロビートは未着手なので厳密には…
俺)まあ細かいことはなしにしようや(´・ω・`)
P.S. ヒタロ3は手に入れましたw