
愛されパパになる方法
はじめに
~ パパのための、幸せのひとつのカタチ ~ Ver.1.2.202305
「私は幸せだ」
と自信を持って言える人生を過ごしていますか?
もし、「幸せだ」と言い切れないような日々を送っているのであれば、この記事に書かれた方法を試してみてもらいたいです。
日本は世界の先進国にくらべて幸福度が低く、
幸せな人がもっと増えてほしいと思っています。
国際的な研究組織「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」(SDSN)が発表する幸福度ランキング「World Happiness Report 2023」では、日本の幸福度は47位です。
世界第3位のGDP(国内総生産)で経済的に潤い、
治安も世界トップレベルに高くて、
医療のレベルも高く長寿で、
食べ物も美味しくて、
電気ガス水道交通ネットとインフラすべて整っていて、
『ありとあらゆることが便利な国』なのに、幸福度が高くないのです。
レポートの基準は7つありますが、
日本がものすごく低いのは「寛容さ」。
寄付の概念、人助け、他人のために、助け合って、の概念が弱い。
私がその理由を想像するに、
多くの日本人が「幸せ」とは何かを知らないし、義務教育の中で教えてもらう機会もないし、社会に出てからも学ぶ機会はほとんどないので、便利で豊かになっても幸せにたどり着きにくいのだと思っています。
「幸せとは何か?」のみをサクっと知りたい方は、
以下の記事を参考にしてみてください。
あなたの発見に繋がったなら、「いいね」よろしくお願いします(^^)
この記事は一部有料にはなっていますが、
多くの人に知ってほしいので、大部分は無料としています。
さらに詳しく知りたい場合や、
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私のモチベーションが上がります。
多くの方に絶対に知ってほしいと思う部分は無料にしていますが、具体的にいうとコミュニケーションのキモである【印象と会話】の本質に関しては網羅しています。
もし参考になったと感じたら周りにも共有をお願いします。
幸せを感じられる人がもっともっと増える一助となれれば嬉しいです。
他人を幸せに導くことは、自分の幸せに繋がります。
本文を読み進めると、他人を幸せに導くと自分も幸せになることの科学的な根拠も説明しています。
※詳細は有料部分の第7章に書いています。
簡単に知りたい方は「幸せはお金で買える」で検索してみてください。
自分の幸せのために、他者も幸せにしてあげてください。
それでは、幸せの正体や幸せになる方法を順に説明し、愛されパパになる方法を明らかにしていきます。
無料部分だけで2万文字近く長文ですので、時間のある時に一気に読むか、もしくはブックマークして少しずつ読み進めてもらえればと思います(^^)
なぜ愛される生き方を選んだのか?
なぜ愛される生き方を選んだのか?
なぜ愛されパパになろうと思ったのか?
まずは、私が愛される方法を探求し始めた理由を書きたいと思います。
一姫二太郎な子供達のいる5人家族。
経済的にも家族関係的にも幸せな気がしている2022年3月現在。
愛される方法を探求し始めたキッカケとなるのは、
2017年に出会ったある研究結果に関する記事。
それは「幸せ」についての長期研究で、
私が「なんとなくそんな気がするな」と
感じていたものを確証づけるものでした。
その記事とは、ハーバード大学の75年間に及ぶ研究に関する記事です。
健康的で「幸せな人生」を送るには、「仕事の成功」であったり「好きな事をやれるか」などではなく、どうやら【「良質な人間関係」しか影響していない】という事が判明したという記事でした。
この研究結果を知る前にも、実は関連する知識に触れていました。
約100年前の1924年。1924年から8年間にもおよぶ実験で「ホーソン実験」というものがありました。その実験から明らかになったのは、仕事のパフォーマンスを向上させるのは、どうやら、「人間関係が良好であること」しか影響しないということです。
そしてまた、マサチューセッツ工科大学の教授ダニエル・キム氏の「組織の成功循環モデル」では「関係の質」を高める事から始めると仕事の成功確率が高くなる事を知り、Googleが2012年から約4年かけて実施した、生産性を高めている要素を研究するプロジェクトアリストテレスでは「心理的安全性」、つまりは「安心して発言が出来る関係性」が仕事の成否に影響している事も知りました。
人生を成功に導くには、
とにもかくにも「人間関係」を上手に構築できれば良いようです。
100年前からそれは変わらないようです。
ただ、やみくもに誰とでも仲良くすれば良いというわけではありません。
自分にとって重要な大切な人達と良質な人間関係を構築できるかが大事で、同時に、自分にとってマイナスな影響を与える悪質な人間関係を断つことも大事です。
これらの情報をから
「幸せになるなら『愛のある良質な人間関係』の構築あるのみ!」
と思うようになり、
それ以来、様々な愛される方法を学ぶようになったのです。
家族に愛され、「愛されパパ」として過ごすにはどうしたら良いか?
本記事では、愛されて生きていく方法を「パパ」という立場にフォーカスして書いています。
パパ以外の立場にも応用はできるのですが、パパ以外の立場についても書いてしまうと話が広がりすぎてわかりにくくなるので、シンプルにパパという立場に集約して書いています。
「亭主元気で留守がいい」
仕事して家にお金を入れていればいいだけの時代は終わり、男性の育児休暇取得率の向上やテクノロジーの進化で自宅でのリモートワークもできるようになり、パパが家庭に目を向けることが当たり前の時代です。
一方で、人は、空いた時間に今までやれてなかった事を詰め込みがちで、せっかく空いた時間を「より高度な仕事」や「スマホいじり」に使うので家庭に目を向ける時間はまた減っていきます。
忙しさが増す中で、
幸せが減っていく中で、
少しでも幸せな家庭が増えるように、
幸せなパパが増えるように、
お役に立つ情報を提供したいなと思っています。
本筋に入るその前に、明確にしておきたいことがあります。
「愛されパパ」になる必要があるのか?
「愛されパパ」になれるのか?
この疑問をクリアにしましょう。
愛されパパになる必要があるのか?
まず、「愛されパパ」になる必要があるのか?
答えは「否」です。
理由はかんたんで、
「必ず結婚して必ず子供を産まなければいけないわけじゃないから」です。
家庭を持たない生き方もある。
家庭を持っても子供を産まない生き方もある。
生き方は多様です。
生き方の選択肢として、
結婚して子供を産む選択ならば、
「愛されパパ」を目指すべきでしょうという話でしかありません。
ただの選択肢の一つです。
では、「愛されパパ」を目指すべきか?
という疑問についてですが、
「家庭をないがしろにしたから幸せな人生を送れました」
という人を見たことも聞いたこともないので、目指すべきです。
家庭をないがしろにしても、仕事が成功した人はいますし、自分だけは楽しい人生を送れる可能性はあります。
ただし、楽しかったかもしれませんが、幸せだったとは限りません。
満足感と幸福感は別モノです。
ハーバード大学の75年間の幸せに関する研究でも、仕事が成功しても幸せにならなかった人がいるという事実があります。
経済的に成功しても、自分の子と社長の座を争っている実例が日本にもありますし、家族と幸せな時を過ごせていないのであれば、仕事の成功も後々ひっくり返されてしまうこともあるわけです。
幸せを得るなら、仕事の成功も当然必要ですが、仕事の成功よりも愛のある家庭を構築することの方が優先度は高いのです。
愛のある家庭を構築して、将来、仕事の成功をひっくり返されないようにしてから仕事で成功すればいい。
順番は「失敗しない状況作りが先で、成功の実践は後」です。
愛されパパになれるのか?
家庭で良質な人間関係を構築するためには、「自身が愛される存在」になっている事が条件だと私は考えます。
この記事の方法を実践していただければ、愛されパパになれるでしょう。
しかし、知ってるだけでは愛されパパにはなれません。
実践しなければ愛されパパになれません。
仮に知識だけが増えても、
男性にはとある「危険な癖」があるので、
下手をすると逆効果の可能性もあります。
「マンスプレイニング」をご存じでしょうか?
「man(男性)」と「explaining(説明する)」を組み合わせた造語で、男性が上から目線な態度で、聞かれてもいないことを解説したり知識をひけらかしたりする行為を指します。
言われてドキッ!とした方も多いのではないでしょうか。
男性は知識を自慢げにペラペラと話したがる傾向があります。
この癖は、相手に「無知でモノを知らない奴」というレッテルを貼ってしまうので、相手は小馬鹿にされた印象を受けてしまいます。
さらには「別に聞いてないのに、ウザイな。。。」と嫌がられたりもするので、極めて危険な悪癖なのです。
愛されパパは、
「マンスプレイニング」は絶対に避けなければいけません。
愛されパパを目指すにあたり、常に気をつけるべき阻害要因なのです。
妻や子供たちに嫌われる要素を取り除くには、知識だけではいけない。
実践して信用されてはじめて愛されるのです。
1回でうまくいかないことは多々あります。
これから説明する嫌われ行動をなかなかやめられない。
これから説明する愛され方法を実践してもなかなか効果が出ない。
けれど、あきらめずに繰り返してください。
3度目の正直はわりと発生します。
「もっと自分も周りも幸せにしたい」
という想いをもち、あきらめずに改善を繰り返し続ければ、3度目の正直、4度目の正直、5度目の正直、いつかはうまくいきます。
一方で、何も考えず日々、同じことを繰り返すだけなら、「二度あることは三度ある」と、それこそマンスプレイニングを繰り返しながらどんどん信用を失い、愛されないでしょう。
失敗は成功するまでの経験値を積んでいる行為ですから、あきらめずに、自暴自棄にならずに反省点がないかを考えながら実践を繰り返して愛されパパを目指してください。
私はおよそ7年かけて人生が変わりました。
家庭でも職場でも笑顔の時間が多いです。
あなたもきっと愛されるようになります。
この記事では、脳科学・心理学・コミュニケーション術を組み合わせた、愛されるパパとしての総合力を高める方法を紹介しています。
私自身が実践し、高い効果を感じた方法です。
これらの方法で愛されパパがもっともっと増えて、幸せな人生を送れる家庭がもっともっと増えることを心から願っています。
未来永劫、もっと素敵で幸せな日本になってほしい。
第1章 嫌われパパを避ける
「父親なんて嫌われるもんだろ」という誤解
「父親は子供に好かれない方が普通じゃない?」
と思ってたりしないでしょうか?
「自分は父親嫌いだったしなぁ」と。
その思い込みは、果たして正しいのでしょうか。
自分の父親のことが好きか聞いてみたところ、「好き(47.5%)」、「どちらかといえば、好き(30%)」という結果になり、女性の77.5%が“お父さん好き”ということがわかりました。
ヒアリング対象が、
大人女子のトレンド研究所「ガールズスタイルLABO」を利用する20代~30代の女性120名なので、もしかしたら偏りのある意見かもしれません。
・・・が、
女子力研究する向上心のある子を育てられてる家庭では、
約4分の3のパパが嫌われていないのです。
「父親は嫌われるもんだろ」
というのは、
実態とずれている思い込みかもしれません。
植え付けられた悪しきイメージに騙されず、
現代社会の新しいイメージに合わせて、
愛されパパを目指してみはいかがでしょうか?
愛される前にまずはパパイヤを回避
愛されパパを目指す前に、
先に「やってはいけない事」を見ていきましょう。
いわゆるパパイヤ(パパ嫌)を知っておきます。
どれだけ努力をしたとしても、嫌われる事も並行してやってるようだと、愛されパパになるための努力も水の泡です。
兵法の基本「負ける戦はしない」ですね。
失敗例を把握し、負けない状態を作るのがまず大事。
では、愛されないパパとはどんなパパでしょう?
影響の大きいものを羅列していくと、
清潔感のないパパ
クサいパパ
怖いパパ
やりたい事をやらせてくれないパパ
自分の意見を否定してくるパパ
相談すると持論でアドバイスするパパ
ママとケンカするパパ
遊んでくれないパパ
などです。
共通点は「自分勝手なパパ」です。
清潔感のないパパは、
周りからの見え方を気にするのが苦手です。
主観で自分の事を考えているので、
ボサボサ頭でもダルダルTシャツでも、
「自分なら気にしない」
というのが判断基準になっています。
「他の人が気にする」
が抜けているので、
嫌われることをやってしまいます。
周りがどんな不快感を持っているのかイメージできず、見た目の改善について気持ちが向いていないのです。
クサいパパもほぼ同じ。
「自分のニオイは自分で気にならない」のです。
遺伝子的にみれば、自分のニオイは自分にとっては当たり前のニオイなわけですから、自然なニオイですし、不快に感じる事が難しいのでしょう。
遺伝子の違う他者には不自然なニオイですから、他者には臭さとして認識されてしまう。
他者である子供、他者である妻の視点で物事を考えられてないから
自分の視点でしか考えられず、「自分勝手」なわけです。
自分勝手な人は他者視点がなくて客観視ができてないので、
自分が自分勝手である事にも気づきません。
ここで一つ質問です。
「あなたは、自分勝手な人は好きですか?」
「周りの自分勝手な人にどんな感情をいだいていますか?」
あなたが好むのは自分勝手な人でなく、
あなたを含めた他者の事も考えられる人ではないでしょうか?
自分が自分勝手かどうかを判断するなら、簡単な思想チェックがあります。
「自分勝手なのは周りもそうでしょう」
「自分勝手なのは周りこそそうでしょう」
という気持ちがわいてくるなら、
残念ながらあなたは"現時点"では自分勝手な人のようです。
自己弁護のために「他者の良くないところ」も指摘しないといけないなら、自分の悪いところだけを見ることに耐えらず、自分から目をそむけて他人に目を向けている状態です。
自分勝手は「自分の事しか考えてない」というイメージがありますが、
もっと正確に表現するなら「良い事は自分の事しか考えていない。悪いことは他人の事も考えてしまう」という状態です。
自分の悪い所だけに目をむけられていなくて、他者の悪いところにも目を向けてダメージを緩和する。
他者の悪いところを指摘するのは「批判して他人を下げ、間接的に自分を上げたように見せかけて自分が優位に立ったように錯覚してメンタルを整える」というのが目的です。
この目的は批判している本人には自覚ができません。
自覚すると、さらに自分の悪いところを見ないといけないからです。
自分を上げる方法を知らないと、
攻撃対象を自分から他人にズラすという簡単な方法を使って、自分を守ろうとしてしまいます。
批判をやめれば嫌われない
批判(攻撃)自体をやめてしまえば、自分を攻撃する機会もなくなりますから、攻撃対象を自分から他人にズラす必要性もなくなります。
批判(攻撃)自体をやめるのが一番安全で確実です。
批判(攻撃)をやめるには【正義という概念】と正しく向き合う必要があります。
批判(攻撃)は正しくあろうとするエネルギーが原動力なので、まずはそこを理解しなければいけません。
批判(攻撃)する時を思い出してほしいのですが、あなたは、相手をけなすことが目的で批判していますか?
「(こうすればいいのに)こうしているからダメだ」と、正しいと思う理想像に当てはまらないから批判しているはずです。
「(気遣いは良い事だから)気を遣えない奴はダメだ」
「(気持ちよい挨拶は良い事だから)挨拶できない奴はダメだ」
「(部下を理解するのは良い事だから)わかってない上司はダメだ」
批判は、「正しい状態になっていない」ことをなげく行為なので、批判のキッカケには実は「自分が正しいと思っている事」が存在します。
この「自分が正しいと思っている事」を「本当に正しい事なのか?」と疑えるようになると批判をやめられます。
ここで質問です。
「あなたは全知全能ですべてを知っていますか?」
「あなたはすべての正しい事を判断できますか?」
私の答えは「No」です。
私は知らないことがたくさんあり、正しく判断はできません。
他者がどんな人生を歩んできて、どんな事情があって、どんな思考をしているのかを知りません。
たとえば信号無視している人がいる時、
信号なんか意味ないと思って無視
目や耳が不自由で危険に気づかず無視
深刻な考え事をしていて危険に気づかず無視
死にたくて車に轢かれたくて無視
どれなのかは私にはわかりません。
その人がどんな人生を歩んできて、どんな事情があって、どんな思考をしているのか、エスパーでも神でもない私にはわかりません。
「信号無視」という事実だけを見て否定的に判断し、批判するのはとても危険です。
誤解である可能性も十分にあります。
冤罪をなすりつけて無実な人を傷つけることになりかねません。
知識不足による正義の暴走の最たる例は、
9.11のアメリカ同時多発テロ事件でしょう。
19人のテロリストが4機の飛行機をハイジャックし、自らの命を犠牲にして建物に突っ込んでいき、多くの死傷者を出しました。
ここでそんなに議論されていない疑問に目を向けます。
人は、悪い事をするために自分の命を投げ出すでしょうか?
自分の命を投げ出してまで成し遂げたいこととは何ですか?
人が自らの命を投げ出してまで成し遂げたいこと、それは正義です。
19人のテロリスト達は
「悪の帝国アメリカに正義の鉄槌を下したい」
「くたばれアメリカの悪魔ども!!」
と、正義の名のもとに行動を起こした可能性があります。
この正義は正しいでしょうか?
間違った教育を受け、
間違った知識のもと、
狭い視野で、
「俺の家族はアメリカの奴らのせいで苦汁を飲まされている」
と間違った否定的な判断を下し、
命を燃やして成し遂げた正義が大規模なテロだったのかもしれません。
あなたの知識は十分ですか?
あなたに見えているものは十分ですか?
あなたの正義は本当に正義ですか?
あなたも全知全能でないのであれば、
否定的な判断をくだして批判するのは控えてみてはいかがでしょうか。
否定的な判断を辞め、「愛されるパパ」になれているかどうかを冷静に客観的に判断できるようになっていこうというのが、本記事の趣旨です。
客観視を身につけ主役のこだわりを捨てる
「子供からの目線」「妻からの目線」が想像できない自分目線しかないパパは愛してもらえません。
「事実だけを見て否定的な判断をする」ことをやめたら、その事実の裏にある事情を考えられるようになり、事情を想像する力がつくと自分を客観視しやすくなり、子供たちからどう見えているか?妻からどう見えているか?が想像しやすくなっていきます。
あなたは、
「子供と遊んであげてるパパ」ですか?
それとも、
「子供が楽しんでいるかをチェックできてるパパ」ですか?
「愛されパパ」を目指すなら、
「遊んであげてる」という上から目線は危険です。
自分が主役で、周りがうまく見えていません。
「子供が主役」
「自分が名脇役」
主役が輝いているかを見るんです。
「愛されパパ」は名脇役なのです。
ちょっと考えてみましょう。
パパが「主役」であることに何かメリットがあるでしょうか?
何か良い事が起こるでしょうか?
裸の王様は絵本のタイトルにもなっていて、まぎれもなく主役ですが、主役の王様は恥をかいています。
名脇役である、真実を告げてくれる勇気ある少年が現れない限り、裸で恥をかき続けます。
自分は偉いと思い込み、見えもしないかっこいい服を着ているフリをし続ける滑稽な生き恥をさらしてしまいます。
主役だからといって、必ず幸せになるわけではないのです。
客観視のできてない主役は恥をかく可能性があります。
真実を告げる少年でいられるよう、客観視を身につけ、そして、子供が恥をかかないように、立派な大人になれるようにサポートしましょう。
自分が愛されつつ、子の人生の幸福度を高めるためには、人生経験豊富なパパが名脇役として程よい立ち位置を演じられるとバランスが良く、家族全体のメリットが最大化されます。
頑張ると嫌われる!?頑張らないのススメ
「家族のために身を粉にして働いてるんだ」
「家族のために必死に稼いでるんだ」
漫画やドラマで、
家族に愛されてないパパが言うセリフです。
家族をないがしろにしている人の「言い訳」のように描写されますね。
頑張る姿は他者の心を打ち、思わず応援したくなるものですが、もし、あなたの頑張る姿が他者の心を打ててないのなら、その頑張りは間違っているかもしれません。
「頑張っているかどうか」
を評価するのは他者であり、自分ではありません。
ここで、「頑張る」の語源について触れます。
諸説あるので、あくまでも一つの説として。
頑張るの語源は、
「我を張る」であるという説があります。
我を張るとは、わがままを押し通すという意味です。
家族のニーズを無視したり、
家族の優先度を下げて仕事を行う。
家族から目をそらしていて、自分勝手なんですよね。
「そうは言っても、仕事はいくらでも降ってくるんだ!!」
こんな苦しい声も聞こえてきそうです。
わかります。
仕事は無尽蔵に降ってきますよね。
またちょっと考えてみます。
なぜ、その仕事をやらないといけないのでしょうか?
あなたが体調不良でその仕事が出来なかった場合、その仕事は止まってしまうのでしょうか?
それともなんだかんだで他の人がやるんでしょうか?
そしてその仕事は、他の人が肩代わりまでしてやらないといけない重要な仕事なのでしょうか?
その仕事をやると会社の業績は上がるんでしょうか?
本当に価値のある仕事は、2割しかないと言われています。
パレートの法則というのを聞いたことがあるでしょうか?
本当に価値のある2割の仕事によって売上の8割が構成されているそうです。
あなたの仕事は本当に価値のある2割ですか?
あなたがその仕事をやる理由はなんでしょう?
断れないから?
評価が気になるから?
職場の人間関係が気になるから?
やるものだと思いこんでいるから?
子供には何と説明するのでしょう。
たとえば「給料が減るから」と説明しますか?
給料が減ることを、家族は嫌がりますか?
そして、その理由は合っていますか?
あなたが「実は価値の低い仕事をやり続けている」せいで給料が上がらないんだとしたらどうしましょう?
たとえば「大人は我慢してやらなきゃいけない事がいっぱいあるんだよ」と子供に説明しますか?
本当にそうでしょうか?
あなたよりも稼いでる人は、あなたより我慢をしているんでしょうか?
我慢の「慢」は「怠る(おこたる)」という意味です。
我、怠る。
改善する事をせず、じっと耐えているだけなので怠っています。
改善すべきなのに改善もせずに耐えてしまう。
我慢しているから、つまりは怠っているから、
ツラいわりに給料が上がらないのだったらどうしましょう?
サラリー(給与)を貰うような働き方には限界があります。
たとえば副業で自分が儲ける方法を見つけ、人から言われた仕事を最小限にする働き方を見つける事が、今の負のスパイラルから抜け出す方法かも知れませんよ。
副業するなら、雇われる側に回るのではなく、
お金を生み出すような価値のある事をする側に回る形を目指します。
価値のある事とは、
「稼ぐ」ではなく「儲ける」です。
儲という字は、「信者」と書きます。
「あなたを信じてくれる人を作る」事が儲けるという事で、
人間関係が強固でないといけません。
稼げる方法ではなく、
周りに信じてもらえるような、
顧客に信じてもらえるような、
人として正しい事、
家族に胸をはって言える事で儲けられる方法を探し、学び、試行錯誤して、
我慢をやめられるようになると、
「仕事」という仕える事をやめて、
儲けられる日が来るかもしれませんね。
頑張らない(我を張らない)、
我慢しない(自ら怠らない)、
家族の求めている事を会話して把握しながら、
改善のための行動を少しずつ進めて行く事がオススメです。
第1章まとめ
・嫌われていないパパは75%以上と多い
・好かれる努力の前に嫌われない努力
・否定や批判をすれば嫌われる
・客観視できないと嫌われる
・独りよがりで頑張ると嫌われる
第2章 視覚情報で愛されパパ
さて、「愛されないパパ」が見えてきた所で、本題に入っていきます。
「愛される方法」についてみていきましょう。
やみくもに準備をするのではなく、視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚の5感をベースに順にみていきます。
なぜなら、人は5感を使ってコミュニケーションしているからであり、そして、どの感覚をどう使うかで愛される度合いが変わるので、効果の高い感覚から効率良く改善していきたいからです。
見た目から整えよ。メラビアンの法則
愛されパパになる方法は、
外面と内面と両方があります。
特に大事なのは、実は外面です。
妻や子供たちからすると、オシャレで清潔感のあるパパは愛しやすい。
「メラビアンの法則」はご存知でしょうか。
コミュニケーションで中身と印象とどっちが大事なのかを検証したもので、
・言語情報(中身)・・・7%
・聴覚情報(中身+印象)・・・38%
・視覚情報(印象)・・・55%
と、見た目で判断している部分が大きい事がわかったという法則です。
※特定の条件下での実験結果なので、常にという比率ではありません
「見た目よりも中身が大事!」
というセリフもありますが、
科学的にコミュニケーションをみると、中身も見た目も重要なものの、重要度合いには差があり見た目の比重は大きいようです。
見た目が優先されるのも、よく考えると実は当然のことです。
会話した事のない人の中身はわかりません。
エスパーではないので、いきなり中身を知ることが出来ません。
目が不自由でない限りは、話す前には必ず見ます。
コミュニケーションでは「見る」が最初にきます。
手紙・メール・チャットでは、見るだけで会話が成立しています。
文字や豊富なスタンプにより視覚情報だけで会話が成立します。
人がコミュニケーションにおいて最初にやっているのは、たいていは見るという行為なので、視覚情報で判断するのは当然であり、重要度も高いというのも当然ということですね。
コミュニケーションにおいて見た目の影響度は高いので、ボサボサの髪でヨレヨレの服を着ただらしない体型の人に何かを教えてもらっても説得力はなく、スーツやジャケットを着ているピシッとした見た目の人の教えは説得力が増すというわけです。
一方で、キチッとし過ぎている見た目だと、感情のないロボット人間に厳しい事を言われてる気分になり、かえって人間味を感じず真面目に聞けないということも起こります。
「ビジネスカジュアル」ぐらいがちょうど良いかもしれません。
「ビジネスカジュアル」で画像検索し、イメージを掴んでみてください。
ただ、プライベートでも常にビジネスカジュアルを目指すと、それはそれで見た目のバランスがよろしくありません。
プライベートでは何を目指すといいでしょうか?
見た目のキーワードは「清潔感」
妻や子供たちからどの程度の見た目を期待されているかを考えるにあたり、あなたが持っているであろう【奥さんへの期待】を参考にしてみましょう。
あなたの奥さんが化粧もせず太っていて屁をこいてボサボサ頭でスウェットを着て過ごしていたら、異性として愛せますか?
他人に恥ずかしげもなく家族として紹介できますか?
「最低限、これぐらいはしてほしい」
という見た目への要望があるんじゃないでしょうか。
「いやもう、そういうのは諦めたよ・・・」
という話ではなくて、
「ささやかな理想論」の話です。
ささやかな理想論としては、
・ちょっとおなかが出ててもなるべく体形維持
・軽い化粧をしてキレイに見せようとする心構え
・着飾らず最低限の年相応のオシャレ
というのはあるんじゃないでしょうか。
この思考を自分にも向けてみると、
自分がどんなケアをしておくべきかを客観的に考えることができます。
・ちょっとおなかが出ててもなるべく体形維持
・髪と髭を整えて爽やかに見せようとする心構え
・変に着飾らず最低限の年相応のオシャレ
というのは無理ない範囲で期待されているはずです。
これらを最低限の努力で実現するためのキーワードは「清潔感」です。
まずはヤフーやGoogleで「清潔感」で画像検索してみましょう。
清潔感という言葉のイメージを掴むことがスタートであり、清潔感がつかめれば、もう8割は勝ったようなものです。
なにせ、最低限でいいからです。
センスは磨かなくていい、頼る
オシャレをするにはセンスが必要ですが、
センスを磨き、最新トレンドを取り入れるのはなかなかに難しいものです。
センスを磨く手間を最小限にするなら、
衣類を買うお店を固定するという手段があります。
30代、40代、50代の男性をターゲットにしていると思われる、タカキュー。
センスはお店の人が持っているので、ディスプレイされている服の組み合わせで買ってしまうのもいいでしょう。
「このジャケットに合うコーディネートはどんな感じですか」と質問してセンスのある人の知恵を借りてしまうのも良いでしょう。
上半身をオンラインショップでの売れ筋やリアル店舗でディスプレイで選んでしまえば、自然とオシャレになります。
下半身はユニクロやGUで十分です。ジーンズとチノパンのみでOK。
目に付きやすい上半身を整えれば、"最低限のオシャレ"は完成です。
オシャレな衣類は出費は大きくなりますが、得られる周りからの視覚的評価は大きいうえに、努力の短縮もできるので、必要な投資だといえます。
笑顔で話をきく【笑聴力】
愛されるパパは「心理的安全性」を提供します。
心理的安全性とは、
「本心を話しても怒られないし否定もされない」という安心感のことです。
妻や子供たちに、
「怒られないから何でも言える」というイメージを持ってもらうわけです。
心理的安全性を提供するにあたってすこぶる重要なのが笑顔です。
ですが、笑顔は実は表情筋という筋肉を使うので、
普段から筋トレしていないとうまく笑えないんですね。
「笑顔 表情筋」で検索してみると、
顔ヨガであったり、割り箸を使ったトレーニングだったりと、
筋トレ方法も出てくるにはくるんですが、
意識してトレーニングするというのはなかなか億劫です。
ダイエットのためのトレーニングすら億劫だし、
さらに顔の筋トレとはさらに億劫。
私は継続できる自信が1ミリもありません。
ということで、私が実践しているのは、
自然と笑顔になる回数を増やす生活習慣にすること。
具体的には、
お笑いに関するテレビ番組やネット動画をたくさん観ています。
テレビ番組であれば、
など、お笑い芸人がトークスキルを駆使した番組をよく観ます。
見逃したものはtverでネットで観ることも。
観る目的は、
・自然に笑って表情筋が鍛えられる
・ユーモアのあるトークスキルやワードセンスを学べる
・笑うと免疫力がアップするので病気になりにくくなる
の3点です。
その甲斐あってか、zoom会議でも私の笑顔はかなり表情が豊かですし、会議で挟むユーモアも今ではほとんどなくなった飲み会やランチ会の会話でのユーモアも、周りの全力の笑いを引き出せているんじゃないかと思います。
日常的に笑う回数や時間が増えると、
免疫の一つであるナチュラルキラー細胞も活性化され、
免疫力が数字的にもアップすることが知られています。
ついでにいうと血糖値の上昇も抑えられるので、
笑いはダイエット効果も期待できます。
笑顔を日々、無理なく鍛えあげていきつつ、
日常では嫌な事にも笑顔で接するようにします。
嫌な事でも笑顔で聴いてあげます。
嫌な事を笑い飛ばすという発想パターンを増やします。
たとえば、下記のような。
前の車がトロトロ走ってても、笑いながら「めちゃめちゃ安全運転だなw どんな人が運転してんだろう?」とポジティブワード+推理ゲーム
子供が「学校に〇〇忘れてきた」などミスの報告をしても、笑いながら「そっか忘れちゃったかw じゃ、明日早く学校いって探す?」と起こってしまったことは叱らず、すぐに対策案の話
誰かが「〇〇で困ってるんです」と悩み事を相談してきたら、笑いながら「〇〇で困ってるのか、〇〇の何が理由で困ってるの?」と「実は悩むことじゃないよ、大丈夫。解決策は用意するから」というニュアンスをにじませて深刻感を減らしつつ「理由」を聞き出す
人の死などが絡んでいるような、
よほど深刻な内容でもなければ、
笑いながら聴けます。
一度、想像してみてほしいのが、
・自分が安全安心のためにやっていることを怒られたいか?
・自分がミスしたくてやってるわけじゃないのに怒られたいか?
・自分の悩みを深刻に扱われてもっとテンション下げたいのか?
ということです。
努力を叱られたり馬鹿にされたりするのは嫌なので、そういう事をする人は嫌いになります。愛せません。
ミスを怒る人にはもう報告したくないので、できるだけもみ消したくなりますし、怒る人と話したくなくなります。愛せません。
自分が悩んでても誰かに解決策を出してほしくて相談してるのに、さらに深刻にされると相談した甲斐がなく、気もラクにならないのでもう相談したくなくなり、話したくなくなります。愛せません。
話しやすい、相談しやすいと感じてもらうには笑顔が一番です。
怒りの表情や落胆の表情は愛されません。
「怒るべき時には怒る」
というのは、
「怒るべき時」の正解を知っている全知全能な人のみ可能です。
笑うべき時に怒っていても良い事はないので、
もしあなたが全知全能ではないなら、うかつに怒るのはやめましょう。
自分のためにも他人のためにもできるだけ笑顔で。
ただ、「今は怒りたい!」
という時には、我慢せずに怒るのもアリです。
怒るべき時かどうかの判断うんぬんはさておき、
人には怒りの感情は存在しているので、時にはその感情を出さないと精神がおかしくなります。
糖分や糖質を取り過ぎた時はイライラしやすくなりますし、
怒りをぶつけないと子供たちが親を舐めてかかることもあります。
子供達も常に良心で動いているわけじゃなく、
知識不足からくる未熟な思考で動くこともあるので、
月に何回かは「たまには理不尽にいこう!」と意識して、
恐怖を原動力に子供を動かすことも年に何度かは有ってよいと思います。
「子供たちのために、時には心を鬼にして」
みたいな恩着せがましい思想ではなく、
シンプルに「理不尽をぶつけてやろう」と意識した方が、
言い訳がましく見えないし、子供達には沁みやすいです。
普段は笑顔で子供たちの信用を得て、
「いつもは笑顔のパパが怒るという事は、よほどの事なんだな」
という状況を作れていれば怒る効果も最大化しますから、
普段は笑聴力を活かした接し方をしましょう。
第2章まとめ
・見た目を整えるだけで55%うまくいく
・かっこいいを目指すと疲れるなら最低限は清潔感
・センスは磨くと疲れるならアパレル店に頼ればいい
・【笑顔】という見た目のまま話を聴くべし
第3章 嗅覚情報で愛されパパ
最低限の見た目を整えたら、今後はニオイです。
嗅覚の側面から改善をはかります。
人は食中毒などの危険を避けるために、腐ったものを食べないで済むように、ニオイのクサイ物に嫌悪感を抱きやすいです。
体臭に気をつけないと、腐ったものや排泄物に向けられるような嫌悪感を誘発してしまい、妻や子供たちから嫌われてしまいます。
体臭がどんな仕組みで発生するのかを知り、対策をとってみましょう。
嫌なにおいの代表格、加齢臭はどこから?
まずは、すべてのパパの課題となる加齢臭について触れていきます。
加齢臭は皮脂が酸化してできた「ノネナール」という物質で、これが体全体から発生して嫌なニオイを醸し出します。
詳しくは「加齢臭 仕組み」で検索してみましょう。
加齢臭は全身から発生するのですが、特にキツめのニオイが発生しやすいのは【頭皮】【耳裏の付け根】【背中】の3箇所です。
キツめのニオイになりやすいのは、洗いにくい箇所だから。
洗いにくいということは、ずっと古いノネナールが蓄積してしまうという事なので、ニオイもどんどん増していくわけです。
頭皮の対策
【頭皮】から加齢臭が発している人は、ドライヤーをかけるとニオイが出てきやすいです。
お風呂に入ったばかりでも、きちんと洗い落せていなければニオイがドライヤーの風に乗って部屋中にまき散らされていきます。
皮脂が酸化して発生するニオイですから、皮脂がたまる場所、毛穴や汗腺がニオイの蓄積場所になります。
ですから、シャンプーは髪を洗うのではなく、毛穴や汗腺の皮脂を落とすようなイメージで頭皮を揉み洗いします。
ゴシゴシとこするのでなく、揉んで毛穴の皮脂を浮かせる。
そして、シャンプーは間違ったやり方をすると、ニオイだけじゃなくハゲというダメージも与えるので、シャンプーのついては正しい知識を身につけるべきです。
「シャンプー 間違い」
「正しいシャンプーの仕方」
「湯シャン」
で検索してみましょう。
3種類の検索でシャンプーに関する知識が集まります。
「丁寧にシャンプーしたせいで薄毛に」
という驚愕の事実を知るかもしれません。
「たしかに、ホームレスって髪がボサボサで剥げてない、、、」
という気づかなかった視点に出会えるかもしれません。
自分で頭皮をきちんとケアするのも良いですが、頭皮の加齢臭がヒドイ方は理髪店で「頭皮クレンジング」サービスを受けるのも良いです。
毛穴に詰まった古い皮脂が取れて、ニオイの元がいったんなくなります。
ただ、自分では加齢臭に気づけないことが多いので、ニオイが取れたかどうかは、勇気を振り絞って周りに聞いてみてください。
日々の習慣として、
・髪を洗うのではなく、頭皮を揉み洗う
・シャンプーはノンシリコンで毛穴を塞がないもの
・可能なら湯シャンにもチャレンジ(私は脂性なので無理でした)
にしていきます。
毛穴に皮脂が詰まってノネナールが大量発生するのを防ぐのが目的ですので、「髪の艶があってサラサラ」というのは目的からは外れますが、髪の艶も維持したい場合は高級シャンプーを使うという方法もあります。
ちなみに私は「凛恋」というノンシリコンの天然成分シャンプーを使用していて、トリートメントは使いませんが、キシまないし艶も出ています。
耳裏の付け根の対策
続いて【耳裏の付け根】ですが、とても洗いにくい場所なので洗えていない方が多い部分です。
シャンプーの時に洗うのか、洗顔の時に洗うのか、微妙な箇所ですよね。
私は洗顔する際に耳裏の付け根も一緒に洗うようにしています。
ヌルヌルがとれるように洗顔フォームのついた人差し指で耳裏の付け根を洗い、シャワーで泡を流した後は、耳裏の付け根にヌルヌルが残ってないか人差し指でこすります。
普段、耳裏の付け根をしっかりと洗えてない人は、まだヌルヌルが残っていたりすると思うので、その場合は再度洗ってヌルヌルを取った後、指でこするとたまっていた古い皮脂や垢がポロポロと取れると思います。
古い皮脂や溜まり続けた垢が取れれば「加齢臭の素」が取れます。
加齢臭の素が一度取れてしまえば、後はゴシゴシする必要はありません。
溜まらないように、洗顔ついでに洗い続けるだけ。
毎回ゴシゴシし過ぎると、むしろ、洗いすぎる事で皮脂がもっと出てくるようになりますので、適度に洗うことを意識します。
皮脂は、本来は体をバリアーするために分泌されていて、肌の潤いを守ったり、大気汚染物質などの異物の侵入を防ぐための大事な機能ですから、洗い落とすのはあまり良くないのです。
ということで最初の1回さえ、しっかりと古い汚れを落としきればOKです。
背中の対策
【背中】は面積が広く、よく汗をかく場所ですが、手が届かないし、自分の鼻を近づけられないので、ニオイを察知しにくい箇所です。
頭や耳裏は、枕にニオイがしみるので自覚しやすいんですけどね。
背中は、汗腺の汚れや菌がニオイの素になりますので、シャワーではなく湯壺に入ってしっかりと汗をかき、汗が出て汗腺や毛穴の汚れが取れやすくなった状態で背中を洗うと良いでしょう。
ここで最大のポイントが、普段から汗をかけているか?という点です。
汗をかけてなくて、汗腺が閉じている方は加齢臭に限らず体臭が問題になりやすいのです。
シャワーだけじゃなく、しっかりと湯壺に入ったり、サウナに行ったり、辛い物を食べたり、運動をしたりで汗をかいて汗腺を鍛えておけば、普段からニオイは少なくなりますので、普段あまり汗をかいていない方は、まずは「キレイに汗をかく」ことも意識してみてください。
しっかりと体を温めて汗をかいた後は、ボディーソープで背中をタオル等でこすり洗いをして、一度、しっかりと汚れや古い皮脂を洗いあげます。
ただし、こすり洗いは皮膚を傷つけるので、毎日のようにこすり洗いをしてしまうと乾燥肌になったり過剰な皮脂の分泌を促してしまいます。
一度念入りに古く蓄積されたものを洗いあげた後は、
「ボディーソープで脂を落とし過ぎない」
「タオル等でこすり洗いして肌を傷つけ過ぎない」
という方針で洗っていきましょう。
シャンプーやボディーソープを使わずに洗浄力を高めるなら、極小の水泡を発生させるシャワーヘッドにするのも手です。
私は、ナノフェミラスという商品でお湯の洗浄力を高めています。
購入当時、比較サイトで一番洗浄力が高かったんですが、今ではもっと洗浄力の高いものもあるようです。
「シャワーヘッド バブル 比較」
で検索し、比較サイトで最新の情報を参考にするとよいかと思います。
第3章まとめ
・加齢臭を知り、重要箇所に対策をほどこす
・頭皮にたまったノネナールを排除し、その後は洗いすぎない
・耳裏の付け根にたまったノネナールを排除し、その後は洗いすぎない
・背中にたまったノネナールを排除し、その後は洗いすぎない
・汗をよくかくことを心掛ける
第4章 聴覚情報で愛されパパ
見た目とニオイを整えたら、今度は耳。
コミュニケーション術です。
どういう会話をすればいいのかをみていきましょう。
怖くない、優しいパパ
「愛されパパ」はむやみに子供を注意しません。
「愛されパパ」はむやみに子供に命令しません。
片付けなさい、宿題やりなさい、ゲームをやめなさい、ご飯食べなさい。
これらは全て命令です。
命令をしないなら、どうするのか?
命令をせずに、質問をします。
お片付けは、何時にやるの?
宿題は、何時にやるの?
ゲームは、何時に終わるの?
ご飯冷めちゃうよ、食べたくないの?後で食べる?
こんな感じで、基本的には質問にします。
すると、命令ではなくなります。
「今やろうと思ったのに!!」
という、子供の怒りも発生させません。
注意しない、命令しないパパは優しく映ります。
ただ、気をつけてほしいのは、
「お片付けやらないの?」
という感じの否定の質問をしないことです。
ネガティブな事を言ってくるパパは鬱陶しいですよね。
「 お片付けは、何時にやるの? 」
と肯定の質問にするのです。
やらないことが前提の質問じゃなく、
やることが前提の質問というのが最大のコツです。
遊んでくれるパパ
「子供は遊ぶのが仕事」なんて言いますね。
仕事というと、
一人で出来る仕事と誰かと一緒にやらないと出来ない仕事とがあります。
大人の仕事も例にしながらイメージを深めていきましょう。
子供は、仕事相手のパートナーとして、
頼れる存在としてパパを選ぶのです。
「この仕事を頼めるのは君しかいないよ」と。
それを、
「疲れてるから・・」と断るのはいただけません。
せっかくパパを信頼してくれてるのに、
無下に断るのは、社会人としていただけません。
遊び(仕事)に付き合いましょう。
おっと、
「遊び方がわからない・・」
そんな声もあるようです。
私もそうです。
あなたは、新入社員ならぬ、新入パパです。
あなたは、入社したばかりの新人が
「仕事の仕方がわかりません・・」
と言っていたら、なんと声かけますか?
どうサポートしますか?
私は、答えそのものも教えるのですが、
同時に、調べ方や情報へのたどり着き方も教えます。
何もわからない新人を育てるためには、
答えを教えるだけではなく、
答えにたどり着くための方法を教えるわけですね。
新入パパのあなたに教えたいのは、
「『子供との遊び方』で検索してみればいろいろと出てくるよ」
です。
子供との遊び方のイメージがつかない人は、
この内容を読むのをいったん止めて、
「子供との遊び方」を検索してみましょう。
やりたい事をやらせてくれるパパ
子供は好奇心の塊で、やりたいことがたくさんあります。
やりたいことをダメと言わず、
「何事も経験!」とばかりに、
なんでもやらせてあげるパパは信頼されます。
失敗経験は多くの学びになります。
挑戦する子になって欲しい時は、
失敗する事が明らかだとしても、
やりたい事をやらせてあげましょう。
失敗した後にどうフォローするかを考えるのが、
名脇役である「愛されパパ」の役目でしょう。
ただ、ママは「失敗を避ける」ように言いがちなので、
そこの折り合いはつけるように気をつけて下さい。
男女で思考に違いがあるのは、
女性は遺伝子的にYY染色体で同じ組み合わせなので安定担当。
男性は遺伝子的にXY染色体で違う組み合わせなので変化担当。
遺伝子レベルで男女の思考の違いがあるので、
子育ての方向性はズレやすいのです。
パパとして、やりたいことをやらせてあげたいトコですが、
旦那としての立ち位置も確保です。
ママと、「なぜ、失敗を経験させてあげたいか」をよく話してみてください。
意見を否定しないパパ
頭ごなしに否定する人を好きな人はいません。
頭ごなしに否定する人になりたい人もいませんね。
なので誰しもが
「自分は頭ごなしに否定しない人間だ」
と思っていますが、
その想いとは裏腹に多くの人は頭ごなしに否定してしまいます。
なぜ頭ごなしに否定してしまうのか?
それは、「頭ごなしに否定しない」の定義を知らないからです。
正確に表現するなら、
「100%間違っている事は明らかだけど、否定しない」
が「頭ごなしに否定しない」という事です。
相手は、
「自分は間違ってない」
と思っているから話しているのであって、
間違っているとわかっているなら話しません。
間違っていないと思っているのに否定されると・・・
「頭ごなしに否定された」
と感じます。
わかりやすく理解するため、
極端な例でみてみましょう。
「パパ、僕、将来は人を殺したいんだ!!」
と言われたら、否定しない。
「そんな事、言っちゃダメだよ」
とは否定しない。
頭ごなしの否定はしないようにします。
ではどう会話するのか?
「どうして人を殺したいの?」
と質問します。
まずは「理由を聞く」んです。
頭ごなしにすべきことは、理由を聞くことです。
すると、
「悪い奴は絶対に許せない!
僕も、ヒーローみたいに悪い奴をやっつけるんだ!」
みたいな事を言ってくれるかもしれません。
理由を聞いた後に、
「人を殺すっていうと、聞いた人はビックリしちゃうから、
悪い奴をやっつけたいって言うようにしようね」
と、教え諭すと良いでしょう。
頭ごなしで否定しないということは、
「なんでもかんでも肯定する」という意味ではありません。
理由を聞いてから、必要に応じて諭したり否定したりということです。
ちなみに日本では、
法務大臣は死刑宣告が出来ますので、
重犯罪者を合法的に殺す事が出来ます。
また、絞首台の床を抜くスイッチを押す仕事も、
合法的に人を殺す仕事です。
法に定められた立派なお仕事です。
「人を殺しちゃいけないよ」は、
そういったお仕事をしている人への批判にもなります。
条件次第で、いけないわけではないので、
やはり、頭ごなしの否定は危険ですね。
将来、正当な理由で人を殺したいなら、
法務大臣を目指すという壮大な人生設計になります。
「しっかりと勉強しないとね」と応援してあげましょう。
さて、こんな感じで、
「頭ごなしに否定しない」の理屈はわかったとしても、
「否定や批判」は日本人の得意分野なので、
止めるには努力が必要があります。
日本の義務教育は正解を求めるような勉強なので、
正解以外を否定しやすいのです。
否定を止めるのは難しいのです。
そして、否定や批判をすると、
脳は自分が賢くなったように錯覚してしまうので、
優越感を得られやすい分、やめるのは難しいのです。
わかりやすく否定や批判をやめる方法としては、
【会話で「でも」「けど」の単語は封印する】
というルールを作ってみてください。
それだけで否定や批判がしづらくなります。
逆説の接続詞を封印した会話に慣れていけば、
否定しない「愛されパパ」に近づいていきます。
持論でアドバイスしないパパ
アドバイスは「良いもの」だと思われていますが、
多くの場合は「提案したものを間接的に不完全だと伝える行為」です。
「~~した方が良いよ」
ということは、
「~~しないのは良くないよ」
という意味でもあります。
できれば、「でも」「けど」と一緒に、
「~~した方が良いよ」も封印したいワードです。
間接的に否定されるから、
「アドバイスを素直に聞く人はなかなかいない」のです。
そして、
「パパが子供の頃はな・・・」
なんて話を聞かされても、
「そりゃあんたの場合でしょ。
私にも当てはまるとは限らないでしょ。」
と思うのです。
そして、
「なんで最初から失敗するって決めつけて言うんだろ・・・
私の事、信用してないのかな。」
とさえ思わせてしまいます。
子供が聞きたいことは、
「よし、やってみろ!
ちなみに、パパが子供の頃はこうだったんだ。
失敗には気をつけてやるんだぞ!」
という言葉なのです。
「失敗するからやめろ」ではなく、
「こういう失敗に気を付けてやってみろ」という肯定です。
ママと仲がいいパパ
これはもう説明不要ですね。
当然のことだと思います。
ママと仲良くできないパパに、
「兄弟なんだから仲良くしなさい」
「お友達とは仲良くしなさい」
と言う資格はありません。
説得力を持って言えるのは、
仲良く過ごしている実績を持った人です。
ママと仲良くなるには、基本的には子供と接する態度と一緒です。
ママを否定しない。
そして、ママに感謝を。
全知全能ではなく「欠点をたくさん持ってる自分」と結婚してくれているのです。
とてもありがたい事です。
もし感謝ができないのなら、
自分を完璧超人か何かと勘違いしているか、
自分のことは棚に上げて人の批判する人間性なのかもしれないので、
自分を見つめ直してみるのが先決かもしれません。
謝ることができるパパ
愛されパパになるためには、
子供やママとのケンカは御法度です。
ケンカになりそうになったら、
「負けるが勝ち」のコミュニケーションスキルを使います。
ここでは一例を書きますが、
詳しくは「負けるが勝ち コミュニケーション」で検索し、
複数のサイトを見て学んでいただくのを推奨します。
まず心得としては、
「自分は悪くない」と思うと謝罪する事が出来ません。
負ける事が出来ません。
なので、「自分は悪くない」という発想を封印します。
必ず、
「自分が悪い、自分に未熟な部分がある」
という設定にします。
いくつか具体例をみていきましょう。
×「何回説明しても相手がわからない」
○「何度説明しても相手に伝えられない」
説明が下手な自分に非があると考えます。
×「昨日、伝えたのに忘れてる」
○「昨日、口頭で伝えたのがまずかった。
文字で伝えて、予定に入れておいてと頼めば良かった、ごめん。」
抜け漏れの発生しやすいコミュニケーションの仕方をとった自分に非があると考えます。
×「やるならやるで先に言ってよ」
○「やるかどうか、先に確認すればよかったね。ごめん。」
配慮が足りなかった自分に非があると考えます。
ポイントは、
たとえ相手が悪くても、
それ以上に自分が悪いという設定に出来るかどうかです。
「相手が悪い」と考えると腹がたちますが、
「自分が悪い」ということにしておけば、
心に余裕が出来ます。
他人には甘くしづらいですが、
自分には甘くできますからね。
「自分が悪い」にすると甘く出来るのです。
そして、あくまでも「設定」です。
心の底からは自分が悪いとは思っていないので、苦痛に感じません。
「相手が悪い」と考えると、
相手に謝らせたくて口喧嘩になりますが、
「自分が悪い」と考えれば、
こちらから先手をうって謝罪ができるので、
「いやいや、むしろこちらこそ配慮が足らなくてすみません。。。」
と相手の謝罪返しを引き出すことも出来ます。
この「負けるが勝ち」というコミュニケーションスキルを使って、
子供との会話ではパパが負けてあげましょう。
子供に対してマウントをとり、
子供に謝らせたとしても、
たいていは「ホントに悪いと思ってんの?」
とさらに詰め寄りたくなり、
かえってイライラが増すだけです。
謝罪させて気持ちがスッキリすることはなかなかないのです。
子供に嫌われるうえに、自分の怒りもスッキリしない。
子供にムリヤリ謝らせるメリットはほとんどありません。
「パパが〇〇ちゃんにもっと前から教えておけばよかったね、こういうことになるとは思ってなかった、ごめんね。」
と謝れば、
「ううん、〇〇がもっと考えればよかった。パパごめんなさい」
と、謝罪返ししてくれるので、
お互いに謝りあうことで関係性が良くなります。
負けるが勝ちというのは、
両方がお互いに悪いところを認めあい、
そしてお互いを許しあうための高等な話術です。
科学的に正しく褒めてくれるパパ
「褒めて育てる」というのはよく聞きますね。
ですが、褒め方を間違えると逆効果が起きます。
スタンフォード大学の心理学教授、
キャロル・S・ドゥエック氏の研究で、
結果や成果を褒めると逆効果であること、
努力や過程を褒めると良いことが明らかになりました。
結果を褒めると、子供は、
「次も結果を出さなければ!」
と考えるようになります。
100点取ったという結果を褒めると、
次も100点を取りたいと感じます。
そうすると、どういうことが起きるか?
100点が取れそうにないテストを避けるようになり、
100点が取れそうな簡単なテストに手を出すようになります。
挑戦しない人間が育っていきます。
それを避けるためには結果ではなく、
「努力」などの過程を褒めます。
「おおおー、すごく頑張ったから結果にも出たね!よく頑張った!」
正しい褒め方を学べる書籍もありますので、
褒め方のバリエーションが思い浮かばない方は、
本を参考に褒め方のバリエーションを徐々に増やすと良いでしょう。
とはいえ、そんなにすぐに褒め上手にはならないと思います。
慣れないことは咄嗟には出ません。
これは、練習を重ねてできるようになることですので、
失敗(=おもわず結果を褒めてしまう)を繰り返しながら、
「あ、しまった。努力を褒めよう!」と思いなおすことで、
思考にクセがついていくと思います。
愛されパパを目指そうと思ったあなたなら、
努力を重ねられるはずです。
ぜひ、「褒める」のも上手なパパを目指してみてください。
注意しない、叱らないパパ
注意しません。叱りもしません。
そのかわり客観視を手伝ってあげます。
甘やかすのではなく、
考えさせて自分で気づかせ、
自ら反省できるようにしてあげます。
「お前が友達の○○君だったとして、
今のお前を横から見ていたら、どういうふうに見える?」
と質問して、客観的な見え方を考えさせます。
ここで一つ例をあげましょう。
部活の野球をあまり頑張っていない息子を改善したい時。
「お前が野球部の監督だったとしたら、
お前と同じぐらいしか野球ができないけど、
練習でいつも全力で頑張って走ってる□□君と、
練習で全力疾走してない姿のお前と、
二人はどういうふうに見える?
同じぐらいの実力でどちらか一人しか選べなかったら、
監督のお前はどっちを選ぶ?」
と質問して客観視を手伝ってあげます。
自分本位の目線じゃなくなれば、子供は素直に反省します。
子供の客観視を手伝うのが「叱らない話術」です。
第4章まとめ
・怖くない、優しいパパは怒らない
・子供との遊び方を調べるべし
・やりたいことを応援する
・頭ごなしに否定しない、頭ごなしに理由を聞く
・アドバイスしない、事例として紹介する
・女性というものを学び、ママと仲良くすべし
・負けるが勝ちを身につけるべし
・科学的に正しい情報を検索できるようになれ
・注意したり叱ったりして直すと見てないところでやるようになる
閑話休題
ここまで、愛されパパになる方法として重要な8割を書いてきました。
無料部分だけで多くのパパにお役に立つ情報かなと思います。
ここから先は有料記事です。
5感のうちの残りである【味覚】【触覚】に関する情報と、
イライラせず幸せな気持ちでいられる【心の余裕】に関する情報です。
目次だけを抜粋すると以下の内容ですが、
7章の心の余裕の持ち方はパパに限らず使えるメンタル術です。
「パパとしてうんぬんかんぬんの前に、自分のメンタルがキツイわ!」という方にとっては、生活を一変させる思考術です。
私がストレスフリーで生活している理由が詰め込まれています。
第5章 味覚情報で愛されパパ
三大欲求のうち、食欲を攻略する
自炊・外食・買い食い
味覚は会話で変えられる
第6章 触覚情報で愛されパパ
抱っこは子供を丈夫に育てる
マッサージで妻と触れ合う
ハグで妻と触れ合う
第7章 心に余裕を持つ愛されパパ
ストレスの正体を知る
愚痴はストレス発散にならない
イライラは実は自分が選んでいる
愛されパパは優しいが、やさしいって何?
自分にはこんな難しい事は無理?それは誤解
幸せはお金で買える。プレゼントの効果
購入の仕方がわからない方は、
以下のヘルプを参考していただければと思います。
noteはアプリでは購入できないので、スマホで閲覧されている場合は以下のURLをブラウザで開きなおしてご購入ください。
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無料部分までのあとがき
愛されパパマニュアルはバージョンアップを重ねていきます。
書いてほしい事(ここの部分の具体例を書いてよ等)、
ご意見、ご感想があれば、
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