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【シティリーグS5準優勝】一撃ラオスブラッキー

3/12(土)開催のシティリーグ出張版in東京Aにて準優勝という好成績を残せました。備忘録も兼ねて、簡単にですが記事にまとめてみました。初noteなので上手くまとまってるか不安ですが最後まで読んでもらえると嬉しいです。

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1. デッキ選択の経緯

正直シティ2週間前まではかなり迷走してました。順当に強い白馬アルセ、フュージョンだったりダンテリザードンまで組んで回したものの手に馴染む物がない状態でした。一撃ラオス自体もデッキは作っていて、友人と回した時に流行りはじめてた連撃アルセにそこそこ有利に立ち回れたので当日握るデッキに決定しました。後は大会当日までの環境の推移を見て枚数調整するかなぁという感じになりました。

2週間前の上位入賞が連撃優勢

1週前はフュージョンも伸び始めるという結果に

この2つとアルジュラも当日はいるんじゃないかなと予想。これらのデッキには互角以上に立ち回れると感じたので、構築はこの辺りを意識しながら調整しました。

2. デッキレシピ

お待たせしましたこちらが当日のレシピになります。
ほぼテンプレ感はありますが、採用理由も載せときます。

HnLNg9-xgJPUv-ngngPn

ウーラオス 2-2
デッキの中核。当初は2-1だったんですが、博士で落としたりアルセウス系統相手には必ず使いたいので2-2に。せいけんづき+キョダイイチゲキでアルセウス、後続アタッカーを刈れるので今の環境だと結構強いんじゃないかなと思ってます。

ブラッキー 2-2
ボスの指令も兼ねれるので腐ることはないだろうという意識。対フュージョン・アルセウスを考えてウーラオスと同様の枚数にしました。打点そのものは変わらないので、VMax自体は1枚でもいいかもしれません。

デルビル・ヘルガー 4-4
初動の安定性を高めたり、ヘルガーをアタッカーとして使うこともあるのでどちらも4枚採用。個人的にこのラインは削れないと思います。

モルペコ・イシヘンジン 1-1
ミルタンクを重く見て非エクのアタッカーも採用しました。
イシヘンジンは対アルセウス、モルペコは対フュージョンも兼ねれるように意識してます。

ふしぎなしっぽミュウ 1
初手で立てれると安定してボール系に触れたり、終盤の活力の壺を探しやすくなるので1枚採用。

マナフィ 1
連撃を意識するなら絶対の1枚。HP70は本当に偉い

クロバット・ネオラント 1-1
一撃自体がかなり不安定なデッキなので、それぞれ必須の1枚。

クイックボール・ハイパーボール・しんかのおこう 4-2-2
基本的なサーチ手段

いれかえ・風船 1-2
基本的にはミュウ・ヘルガーに風船貼れればOKなのでこの枚数に。
当日の試合で困ることはありませんでした。

ツールジャマー 1
対ジュラルドンの大きなお守り対策。
アルセウスのベルトトリニティノヴァも軽減できるのでそれも兼ねて採用

活力の壺 4
言わずもがなの4枚

あくの塔 3
ドロソ兼対雪道の札。
積極的に使えるように4枚に増やしても良いと思います。

博士の研究 ・マリィ 4-2
リソースを削るものの、山を掘れる枚数が多くなるようにで4-2採用です。
配分は好みの差が出てくるかなぁという感じです。

ボスの指令 2
1試合で必ず1回は使うので2枚採用。

セイボリー 1
ちょっとした趣味枠。
最後までマリィと迷いましたが、相手が単アルセウスの時に打てると裏工作ラインをかなり減らせるので、それを意識して採用しました。
縦引きできるドロソとして使えるので腐らないのが偉い。

カリンの信念 1
最大で打点を100上げれるのでウーラオス以外のポケモンでのVmax Vstarワンパン手段として採用。当日は1,2回使う必要のある場面がありました。

一撃エネルギー 4
必須枠

キャプチャーエネルギー 4
エネルギー兼サーチ手段として4枚採用。
ここも必須枠ですね

基本闘エネルギー 1
一応ウーラオスの研ぎ澄ます用と、相手のトレーニングコートも利用できるので1枚採用。とぎすますはまず使わないのでストーン闘で良い感じがあります。

入れ替え候補

ふつうのつりざお
途中のリソース回復手段として

シロナの覇気
ここは他のドロソとの好みになりますが…
VMaxしないで戦うこともあるので打つ機会自体は多いと思います。

ネズ
序盤のデルビルラインの形成。終盤はブラッキーVMaxでボス代わりになるので使い勝手は良いと思います。

3. 当日の対戦レポ

当日はじゃんけんが滅茶苦茶冴えてました

予選1戦目:フュージョン 先〇
相手の後1メロディアスエコーでデルビル落ち、ヘルガーで返す。
ミュウVMaxにエネがつかず動かなかったのでボスで倒す。
その後はヘルガーで戦って相手投了。
時間ギリギリで後半滅茶苦茶焦りました。

一撃はメロエッタに対してVポケモンで戦わなくて良いので、サイドレースで先行されにくいのが中々強いなと思ってます。

予選2戦目:アルセジュラルドン 先〇
こちら盤面形成が振るわず、アルセウスのトリニティノヴァを2回許してしまう。幸い2体目のジュラルドンVMaxのエネが闘闘鋼だったのでワンチャンエネ切れ期待して別の方を倒したところ、正解だったようで相手投了。

アルセウスジュラルドンは2回エネ加速されるとかなり厳しくなりますが、
1体だけ建てられるだけなら有利に戦える感触です。

予選3戦目:アルセダダリン 先×
ウーラオスでアルセウス、ダダリン倒すもザルードに暴れられて負け。
相手がボス切れてたっぽいので耐えて、ウーラオスにエネ貼りなおせば取れる試合でした。

予選4戦目:雪道インテレオン 先〇
かなり不利対面。イシヘンジンスタートでさらに厳しめ
と思ったら相手が動けなかったので、テッポウオ、インテレオンを落として種切れで勝ち

予選5位で決勝トナメ進出。

準々決勝:フュージョン 先〇
相手アギルダー入りでかなり厳しそうだなと思ってスタート。
こちらは2-2-2でサイド取れるように立ち回る。アギルダーのHPが120以上あると勘違いしてしまい、ヘルガーでミュウを落とした返しにチョボマキ進化で殴り返されなかったのでワンチャンサイド落ち?と思ってブラッキーVMaxを押し付けて勝ち。
幸いサイド落ちだったようで助かりました

途中で焦ってナイトアセットで7枚引いてしまい警告貰う事態に、気を付けます。

準決勝:アルセジュラルドン 先〇
相手後1で一撃マスタード、トリニティチャージでジュラルドンVMax立ててきてかなり苦しい場面に。ボスでジュラルドンV呼んだところ相手動けず、アルセウス、ジュラルドンVMax倒してサイド取らせず勝ち。

決勝:裏工作白馬 後×
ベルトルチャブルダイランスでウーラオスVMaxが吹き飛んで終了
ボスダイランスを嫌って進化させたのが裏目に出てしまう結果に

4. おわりに

正直先行ゲーなとこもありますが、想定してたデッキと戦う機会が多く環境読みの重要性を認識する結果になりました。B会場の方でもベスト4に入ってたので、今の環境なら一撃は割と通用するんじゃないかなーと思ってます。

今後はパルキアなどの強いVStarが環境の中心になってきて打点ラインが厳しくなってしまうのと、先日発表されたスタジアムがかなり向かい風で一撃にはかなり辛い環境になってしまいそうなのが悲しいですね…

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
構築・立ち回りで質問がありましたら、まいあす@TeamDrak/TwitterにDMで投げていただければと思います。

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