キャンプ初心者メモ:料理編
3月末に1泊2日のキャンプに行ってきました。去年の夏以来、人生2回目のガチキャンプで春の暖かくなった日を狙いました。十分楽しめましたが、工夫のしどころも見えてきました。次のキャンプに活かすためにメモを残します
この記事は料理編として現地での食環境を高めるコツを書きます。
①熱調理
直火で調理する場合は薪ではなく木炭がお勧め。薪は火をつけるのが難しいわりにすぐに燃え尽きてしまいます。キャンプファイヤーとしてマシュマロを焼く楽しみ方は別としてしっかり焼いたり、温める場合は木炭のほうが手っ取り早いです。
②熱調理
カセットコンロやIHなどを使う場合は熱が逃げないように周りを囲うアルミの壁を使うと良いです。風が吹けばすぐに熱が逃げてしまい、効率が非常に悪くなります。IHはテントの中でも使えるので夜中に熱燗やホットワインみたいな洒落たことができます。
③食材
事前に献立を考えて必要な食材は家で下処理していきましょう。調理場がないキャンプ場だと不安定な場所で包丁を使うので危ないですし、慣れない場所での調理は時間がかかるので食べるころにはへとへとになってしまいます。思い付きで途中で買った食材を調理するために包丁・まな板はもっていっておくと良いです。
④テーブル
テーブルは二つぐらいあると良いです。一つはキッチンとして、もう一つはダイニングとしてつかえるとインスタ映えも狙いやすいですし、つくってからすぐに食べられます。
⑤保温
ただでさえ時間がかかる上に外だから作ってもすぐに冷めてしまいます。保温ができるアイテムがあると食環境は飛躍します。アルミホイルに包んで毛布にくるむ原始的な方法でもいいですが、なにか工夫できると良いです。