達人プログラマーになりたい
*この記事ではプログラマとエンジニアは同じ職だという前提で進みます。
先日ニクリーチという学生スカウトサービスのユーザー会に行ってきました。
そこでニクリーチの中の人と話したのですが、そのことを書きます。
プログラマ2人、PM(プロジェクトマネージャー)1人でつくっているサービスらしく、その話を聞いた方はバックエンド担当で新卒でプロジェクトに入ったそう。とはいえ3人のプロジェクトだとサービスのコアバリュー創出から参画したことは容易に想像出る。
そんな彼に「サービス企画からβ版公開まで全部自分でやる職、プロトタイパー」になりたいのですが、と質問した。彼は僕の言うプロトタイパーの先輩だと思ったからである。
答えはエンジニア上がりのPMがいいんじゃない?という至極当たり前なことだった。
でも、エンジニアとしてどこまでの実力を持ったPMになるかは自分で決めればいいと言った。
なら達人プログラマになりたい。
達人プログラマというのはこの本からとってきました。まだ読めてないですが、語調がいい。
ソフトバンクの孫さんはよくこう言ったらしい。T字型人間はその業界で勝てる。Π字型人間は世界で勝てる。
ある、一点に特化して広くあまねく知見を持つ。二点に特化して広くあまねく知見を持つ。特化の基準は人それぞれだと思いますが、僕は達人になりたい。