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下北沢のステーキ屋松が天国だった。

ステーキ屋松をご存知でしょうか。

松の名前の通り、歌舞伎界の名門・松本一家ではなく、安心と信頼の松屋系列(個人的にMATSUYA TRIBEと読んでいる)のステーキ屋さんです。

このステーキ屋松は、2021年3月現在、都内屈指のオシャレタウンかつ私の縄張りであるに下北沢と三鷹と吉祥寺の3店舗しかなく、希少価値の高いお店です。

先日、仕事の用事で下北沢に行った際に、スパイスカレーでも食べようかと思って前から目星をつけていたお店に行ってみたのですが、このご時世に大行列だったのと、オシャレな雰囲気の圧が凄かったため怖気付いて、このステーキ屋松に行ってみました。

入り口の券売機は、使い慣れた松屋と同様のもの。メニューは、完全にステーキ屋さんです。

初訪問だったので、店頭でイチオシっぽくフィーチャーされていたミスジステーキと松ステーキのコンボを選びました。合わせて200gで、1,200円です。

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なんと1,200円の中に、フォルクスも顔負けのサラダバーとスープバーがついてくるようです。

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ポテサラも、もちろんあります。


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スープバーはこの通り、ボタンを押すとシュパッと出てくるやつです。ガストやバーミヤンみたいにでっかいお鍋にスープが予め入っていて、セルフでお玉で掬うやつではありません。あのタイプだと、お玉が左利き対応していなくて、私はいつも涙を流すのですが、ボタンを押すだけなら利き手は関係ありません。

そして、スープマシンの近くにはワカメやごま油が備え付けられていて、自分好みのスープを作り上げることができます。

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スープのカップがかっこいいです。

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お肉はこの通り。赤身がジューシー。どっちがミスジでどっちが松ロースか忘れてしまいましたが、とても柔らかいお肉で両方美味しかったです。

ちなみに注文時に焼き具合は聞かれず、自分で好きな焼き具合まで焼くスタイルで提供されます。鉄板の熱が冷めたら交換してくるとのことで、よく焼き派の人への配慮がなされています。

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各テーブルには、各種ソースや調味料が備え付けられています。

私は食に対しては冒険しないタイプなので、ソースは無難にオリジナルソースをチョイスしました。

よく見ると、ご飯のおかわりも下北沢店では無料みたいですね。

そして驚いたことに、コーヒーも飲み放題です。

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コーヒーのカップは、スープと同じもの。写真も同じもの。

ちゃんとしたコーヒーマシンが備え付けられていて、アメリカンやらカプチーノお好きなコーヒーをチョイスすることができます。

お肉は美味しいし、サラダやスープ、ご飯、コーヒーまで食べ放題飲み放題になる驚異的なお店でした。

ぜひ、家の近くにも欲しい。

ステーキ屋松、素晴らしい。

ステーキ屋松 下北沢店
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目14−2 JOW3ビル 2階



美味しいビールを飲むと笑顔になるよ。