2020年1月に読んだ本まとめ
1月は、まあまあ本を読めた月だった。読みたいなと思った本が多かったのと、仕事帰りの電車で座れる事が多くて読書が捗った。
2020年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1501ページ
ナイス数:2ナイス
■ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう
読了日:01月12日 著者:マルティ パラルナウ
https://bookmeter.com/books/9698885
マリノスの優勝を期に改めてポジショナルプレー的な知識をインストールしようと思って購入。昨年、Amazonプライムで話題になったALL OR NOTHINGみたいな感じで試合の裏側を垣間見ることのできる。ALL OR NOTHINGはマンチェスター・シティだが、本書はシティの監督をする前のバイエルン・ミュンヘン時代のもの。当時を思い出しながら懐かしく読めつつも、芯となるコンセプトは変わらず貫かれていている。
■リブラの野望 破壊者か変革者か (日経プレミアシリーズ)
読了日:01月16日 著者:藤井 彰夫,西村 博之
https://bookmeter.com/books/14679348
Facebookがやろうとしている仮想通貨の本。Facebookはプライバシー問題を抱えているから、独立性を保つために別会社を設立して運営する。よくまとまっていて、リブラの概要を掴むのに役立った。
■売れる力 日本一PCソフトを売り、大ヒット通訳機ポケトークを生んだ発想法
読了日:01月18日 著者:松田 憲幸
https://bookmeter.com/books/14906759
驚速やいきなりPDFなどのソフトから最近だとポケトークで有名な会社。よく聞く会社だから大きな会社かと思えば社員数は130名程とのことで驚いた。そして社長はアメリカ在住。とても興味深い会社だ。
■楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方
読了日:01月24日 著者:市川 祐子
https://bookmeter.com/books/13953737
IRの仕事が良くわかるドキュメンタリー的な本だった。楽天が今の金融の会社になる前段階から書かれていて、金融会社化するのは必然的な流れだったということがよくわかる。そして、著者の退職に至る所が衝撃的だった。
■「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来: パーク24グループの飽くなき挑戦
読了日:01月25日 著者:鶴蒔 靖夫
https://bookmeter.com/books/15101023
2時間弱で読めるボリューム新たな未来への言及は少なく、これまでの歩みがまとめられているといった印象の本。
最後の章をもっと掘り下げていってほしいと思った。
■noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 (できるビジネス)
読了日:01月29日 著者:コグレ マサト,まつゆう*
https://bookmeter.com/books/14030045
Amazonプライム会員だと無料で読める、Prime Readingの対象になっていたので、読んでみた。特に目新しい内容は無いけど、教科書的な感じで手元に置いておくといいかも。これからnote書こうかなという人にオススメ。
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