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噂のなぜか練馬区限定セブンイレブンのイタリアンプリンを食べてみた

練馬区というと首都東京のエース的な存在で誰もが羨む街である。

そんな練馬区に、セブンイレブンがフォーカスを当てて、発売しているスイーツがある。

そう、イタリアンプリンだ。

練馬区のどこかイタリア的な雰囲気にインスパイアされて開発されたこの商品。(たぶん違う)

すごく気になって、2日がかりで買いに行ってみた。

まずは1日目、昨日の事だ。自宅の最寄駅を降りて、1番近くのセブンイレブンに行ってみると、売ってなかった。練馬区限定?そんな商品あるわけないでしょと嘲笑うかのように売ってなかった。

そして2日目、最寄駅のセブンイレブンには売ってないと悟って、2つ前の駅で降りて、シェアサイクルに跨った。ここから自宅までセブンイレブンが5,6軒はある。そのどこかで、イタリアンプリンが売ってないかという願いを込めて、ドコモシェアサイクルの赤い自転車に跨った。心なしかいつもより赤い自転車が頼もしく見えた。

ところが、行く先々のセブンイレブンで、イタリアンプリンが売ってないのだ。今まで自分が練馬区だと思っていた場所が練馬区ではないのか、とても心配になってきた。自分が住んでいる場所も練馬区ではないのか、住民票をとって確かめてみようとも思った。

そんな事を思いながらも、自宅までの5軒のセブンイレブンでは取り扱い無し。ドコモシェアサイクルの赤い自転車も、どこか申し訳なさそうな表情をしている。

残るセブンイレブンはあと1軒。自宅最寄り駅近くの昨日売ってなかったセブンイレブンである。敗戦を覚悟しながら行ってみると、なぜか売っていた。山積み。昨日は幻だったのか。

ここで赤い自転車ともお別れだ。これまでの苦難に満ち溢れた旅路を忘れる事はない。赤い自転車に幸あれ。

そしてこれが、イタリアンプリン。濃厚クリーム仕立ての、新食感プリンと書いてある。

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オープン

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食べてみると確かに新食感。チーズケーキほどは硬くないが、プリンのように柔らかくもない。もちもち食感。食べてみると意外とあっさりしてる感じ。大きさは程良くて、夕食後に食べても罪悪感無し。

練馬の新名物爆誕。




美味しいビールを飲むと笑顔になるよ。