iPhone13シリーズ発売前の夜に。

明日（2021/09/24）、iPhone13シリーズが発売される。 

今使っている機種は、iPhone12mini。発売が去年の11月だったから、まだ使い始めて1年経っていない。今回のiPhone13シリーズはスルーするつもりだが、少々揺らいでいるのも事実だ。 

今の愛機iPhone12miniの前は、iPhoneXを使っていた。基本的に発売されてからすぐに機種変更する傾向にあるので、2017年11月に機種変更したことになる。 
iPhoneXといえば、初めてFace IDと呼ばれる顔認証が搭載された機種。全面ディスプレイのクールなヴィジュアルにサクサク動作。何も不自由なく使っていた。 

ところがバッテリに経年劣化はつきもの。使い始めて2年が過ぎた頃にはバッテリの劣化が進み、モバイルバッテリが欠かせない存在になっていた。それでもノラリクラリとやり過ごしていたが、iPhone12シリーズの発表を受けて、iPhone12miniに乗り換えることを決意した。 

iPhone12miniのサイズ感は抜群。近年スマホは巨大化傾向にあるが、これくらいの大きさでちょうどいいのだ。 

ところが肝心のバッテリ持ちが微妙だった。 
機種変更したことで得られるはずだった、新品のバッテリによるバッテリ持ちの良さによる恩恵を得られていないのだ。 

調べてみると、iPhoneXのバッテリ容量は2,716mAとのこと。実際は長年使用していたことによって劣化が進み、私のiPhoneXのバッテリの最大容量は82%となっていた。（設定アプリから確認できる） 
2,716mAの82%といえば、約2,227mAとなる。 

そして現在の愛機iPhone12miniのバッテリ容量は、2,227mA。。。 

マジか。 

iPhone12への機種変更によって、機種自体は新しくなったが、バッテリ容量はそのままキープしていたのだ。 

端末サイズが小さいとそれだけ積めるバッテリが小さいのだ。 

いいことを学んだ。 
iPhone12miniはサイズ感はいいのだが、小さいサイズで頑張ってる感が全開になって、使っていると異様に発熱することがある。バッテリに熱は良くない。それだけ劣化が早くなってしまう。 

次に機種変更するときは、miniはやめとこうかなと思った。 
そんなiPhone13シリーズ発売前日だった。