√ Miss JAPAN 〜Reason 2〜

The Reason ②
前回は、ミスジャパンに応募するまでの経緯を書きました。
今日は、日本大会に挑戦すると決めた、今までのことを書きます。
‥と思っていましたが、西日本大会で敗退するまでにします!

西日本大会。少し苦い経験ですが、私の成長につながったのは間違いありません。
自分と向き合うきっかけになりました。

1st Stageの30秒スピーチは自信もあり、無事突破。🎤
2nd Stageのウォーキング審査は、レッスンに通ったので、クリアできると信じていました。👠

しかし、このあたりから雲行きが怪しくなってきました。
通過できたものの、思ったより点数は伸びず、高得点を記録した参加者の方が「自分らしさが表れていた」というコメントを受けているのを聞き、「私は自分らしさが出せていないのかな…」と不安がでてきました。

その分、Final Stageへ向けて、質疑応答の準備はかなり力を入れました。
ただ、どんな答えを用意しても、どこか薄っぺらい。響かない。
得意だと思っていたことなのに、自分の期待に応えられず、自信はどんどんなくなっていく。でも、悩んでる時間はなくて、違和感に気づかないふり。

今となっては理由は明確で、「正解」を考えて、話そうとしてたから
「ミスジャパンとなって何をしたいですか?」
「今までの挫折は?」
「10年後、何をしているでしょうか?」(⇦実際に聞かれた質問です)etc…

そんなの、正直、まだ分からん!
でも、どうにかミスジャパンと絡めて答えんと通らんやろうな…

こんな表面的な答えでしのげるはずもなく、グランプリには選ばれませんでした。

そして、ここで2nd Stageで感じた不安が決定的なものに。
審査員の方の講評での「グランプリの5名は自分自身をしっかりとアピールできていた。自分らしさが見えた」という言葉。

選ばれなかった私には自分の「軸」がない。「自分らしさ」がない。
私の長所って何?私には何ができるの?私は何がしたいの?
そもそも、「自分らしさ」って何!?

でも、同時に、少しホッとした自分もいました。
できるだけのことはやったかな。
もう無理しなくていい、自分を作り込まなくていい、そう感じたのは事実です。

そしてもう一つ。
グランプリの5人にミス岡山のファイナリストはいませんでした。
「ミス岡山」になれる可能性は残っているかも…?
そんな期待を心に抱いていたのは、生来の負けず嫌いゆえでしょうか。笑

さて、これからまた紆余曲折があり、
ミス沖縄として日本大会への出場が決まるのですが、続きはまた次回。

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