3つのポイントを意識した、デザイナー採用のためのポートフォリオ
割引あり
ポートフォリオって、どうやって作り始めればいいの?悩んでいる方は多いと思います。私もそうでした。そこで、実際に就職活動をして感じた、デザイナー視点でのポートフォリオを作るコツをお伝えできればと思っています!
自己紹介が遅れました、はじめまして!東京都立大学4年生でデザイナーをしております、原 佑一と申します。明石高専の建築学科に所属していた頃からデザインを独学で学び、大学に編入後は空間デザインやメディアアートなど、複合的にデザインを学んでいます。
つい半年ほど前ポートフォリオを片手に就職活動をし、無事に21卒で大手メディア事業会社にデザイナーとして採用していただきました。来年度から本格的にデザイナーとして働きます。
▼ポートフォリオをビビビット新人賞で優秀賞に選んでいただきました
それでは、私なりのポートフォリオというもののとらえ方をご紹介します。完全に独学でデザインを学んだ大学生の視点での記事ですが、少しでもみなさんの就職活動の手助けになれば幸いです。
面接のたった数分間で見てもらうものである、ということ
「ポートフォリオで自分をめいいっぱい表現したいから、とにかくたくさん作品を載せよう。」その気持ちはわかりますが、これではかえって逆効果です。面接での数分間で自分を表現するためには、情報を的確に取捨選択し、最も伝えたいことを優先的に伝える必要があります。
それではこれから、見てもらう相手に的確に伝えるという観点で、私が実際に採用を勝ち取るために作り込んだポートフォリオをもとに、特に意識すべきだと思う3つのポイントについてご紹介します。
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