BPLS3 SOUND VOLTEX ROUND1戦 振り返り。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
APINA VRAMeS の ゆーいち です。
早速ですが、今週分の試合の振り返りを行っていきます!
・第13試合
ROUND1 vs APINA VRAMeS
レジャーランドさんと同様、前シーズンでは当たらなかったため、
初めての試合となります!!!
・各選手の印象について
1巡目 の BOLL / ぼる 選手は S-PUC の数、歴代の数がぶっちぎりで多いです。オーダー的には中堅戦、大将戦で当たるので、投げる曲を選ぶのに困ります。戦うのは、恐らく第三回天下一音ゲ祭の決勝戦ぶりかもです。
2巡目 の XD*POTE. / ぽてさつ 選手は前シーズンからSクリの地力をかなり伸ばしてきた印象です。
3巡目 の REIK / れいか 選手は本番にめちゃくちゃ強い印象です。
オーダー的には中堅戦で当たります。正直一番怖い相手でした。
早速振り返っていきます。
・中堅戦(テーマ:HAND-TRIP Lv.17)
本気で勝ちに行きたいというのもあり、大将戦に加えてPAPER 選手と中堅戦でも出ることになりました。
HAND-TRIP の課題曲は全シーズンでは3曲でしたが、今シーズンでは調整が入ったのと、東方曲などが追加されたため40曲程度となりました。なので、対策自体は楽でしたが、譜面を記憶しておかないとまずい曲が何曲もあるので、2, 3周くらいしました。とにかくめちゃくちゃやりました。
この中堅戦、何としても2タテしたかったのです。
自選曲については、中堅戦のテーマが HAND-TRIP となった瞬間、決まったも同然でした。ハネリズムが難しい The First Step しか無いと。相手が誰であろうとPAPER 選手となら絶対に勝てる自信がありました。あと、音押しの人には刺さるだろうとも思っていました。
他選曲の ナイト・オブ・ナイツ は、対策必須譜面だったので S-PUC を出すまでやりましたし、その後もめちゃくちゃやってました。なので、正直嬉しい選曲でしたし、PAPER 選手も自信はあり気でした。
片手地帯は押し損ねのないように、あらかじめ組んでおいた運指を忘れずに実行することを意識してプレーした結果、MAX-6 を出すことができました。そしてPAPER 選手も MAX-6 ということでベストバディ賞 100.0000%をいただきましたが、既に3組が 100.0000% を出しているため、合計EXスコアが高い順となります。なので4位ですね、残念…。
そして相手のスコアは MAX-6 と MAX-7…。
1点差だと、曲が終わってゲージを見てもどちらが勝っているのか瞬時に判断できないので、少し間を置いてから勝っていることを認識しました。これは過去一で叫びましたね。あと、プレー中も上のゲージと数字は何となく見えてしまうので、特に1と0のときの緊張感はヤバイですね…。1だとどちらが押しているのか判別できないし。
ということで、ここは他選曲を食らう形となりました。
ぺーぱーのこと無視して1人で喜んでて草
次は自選曲。状況としては GAME PANIC 戦と同じだったこともあり、とにかく落ち着こうと思いました。なるべく開始まで時間を空けて、落ち着く時間を多く取りました。その結果なのか、上手く行き過ぎていて曲の後半から怖くなりました。そして0のまま曲が終わりかけ、恐らく誰もが S-PUC だと思ったことでしょう。
……
最後のハネリズムが終わった後の1ノーツで -26.3ms でクリティカルを出してしまい、MAX -1 で終わる結果となってしまいました。これは歴代タイ(自分)のスコアでした。ちなみに、初めて MAX -1 を出したときも同じ出し方をしていました。詰めが甘い!!!!!! けど勝てたので良し!
まぁ、あそこ普通に難しいんですよ…。
まぁなんかいろいろありましたが、当初の目標どおり中堅戦は2タテすることができました!
・大将戦(テーマ:PEAK Lv.18)
課題曲が多い!!!のですが、一応前シーズンで対策済みのテーマではあったので、苦ではありませんでした。
自選曲について。
冒頭でも書きましたが、BOLL 選手は投げる曲を選ぶのに困ります。
理由として、歴代数が多いというのはもちろんですが、譜面に対する知識が豊富すぎて、覚えていないとできないような譜面は絶対に刺さりません。なので、ここは自分が得意な曲を投げようということで Prayer にしました。
Prayer に関しては、僕が単独で S-PUC を出しており、いつやっても5個以内で収まっていました。
1/27 に IIDX のイベントをアピナ松本店で行った際、IIDX の選手に見られながらも一発で MAX -1 を出すくらいには得意でした。
そういえば、IIDX のアピナのテーマ曲は 《PL|RAYER》 でしたね。
そして、Tradz 戦で PAPER 選手 が投げた曲も Prayer でしたね。
他選曲について。
Completeness Under Incompleteness は、予想できませんでした。ただ、試合前の練習でプレーしており、一発で自己べを更新していました。
そして、ここで考えなければならないのは、ストラテジーカードの使用有無。
2-4 で我々がリードしており、状況も展開も初戦のレジャーランド戦と同じでした。ただ、今回ばかりは相手の曲が何だろうとストラテジーカードは使わないと試合前から決めていました。
理由としては、前回の GAME PANIC 戦に備えて残しておいてあげられなかった後悔が大きいです。なので、ここは自分が耐えて、今後のためにも残しておこうと覚悟を決めていました。
結果としては、本番では MAX -19 と大きく下振れて、他選曲を通されてしまいました。練習中にやってしまったのが逆にダメだったのかもしれませんね。ただ、自選曲と初見曲を取れば良いだけの話なので…。
気持ちを切り替えて自選曲。
とにかくいつも通りのプレーをして、1桁を出せれば勝てると思っていたので、特に何も考えず、気楽に臨んでみました。
結果としては、MAX -7 といつもよりは下振れてしまったものの、目標の1桁は達成でき、自選曲を通すことができました。
この時点で自分らは引き分け以上が確定しているので、初見曲次第でチームの勝ち点が3点か、1点かが決まります。重要な一戦でした。
そして初見曲の発表。
少しでも勝ちに繋げるために、あらゆる情報を得ていきます。
最初に見たのはノーツレーダーでした。テーマである PEAK はすごく高いわけではないものの、ONE-HAND が同じくらい高く、少し嫌でした。
次にエフェクター、フォックスロット。
え、テーマ PEAK でフォックスロット?????
真っ先に"""あの曲"""のことが脳裏に浮かびました。
そう、Ice Fortress です。
前シーズン、レギュラーステージにおける Tradz 戦の大将戦のテーマがPEAK であり、初見曲のエフェクターはフォックスロットでした。
僕はあのとき、曲終盤のあの配置で350B1 選手に逆転され、得点を奪われる形となりました。それもあり、絶対にどこかで同じようなのが降ってくるはずだ!と警戒しつつプレーしようと思いました。
最後にアーティストさんと BPM。みーにさんで BPM 260 は、この時点では想像できませんでしたが、BPM 130 のガチ押し系だと良いなぁくらいの気持ちでいました。
……
曲が始まった瞬間、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! になりましたね。
跳ね曲じゃん!!!
これはYU11 譜面だと確信したので、あとは PEAK に警戒しておけば絶対に勝てるだろうと思いプレーしていました。
……
特に PEAK らしき配置が降ってこないまま終盤に差し掛かっていきましたが、絶対にこのまま終わるはずが無いと警戒は緩めずにいました。
最終盤。段々と視点が上がり、トリルが降ってきたタイミングでこれは Ice Fortress が降ってくる!!!と勘づきました。
案の定、最後の最後に降ってきましたね。
展開が同じだったので読めました。あの痛い経験を活かすことができました。
結果としては MAX-19(14-0-1) で勝つことができました。ちなみにエラーを出した場所は、CとDボタンの間を押してしまい、BT-Cチップでエラーを出すという致命的なミスでした。できれば初見PUC出したかった。精度に関しては、リズム難な箇所があった割には上出来だったと思います。
ということで、4-8 で我々 APINA VRAMeS の勝利です!!!お互いに全力オーダーだった中で掴めた勝利は大きいです。
それにしても、SOUND VOLTEX III で表舞台に立ち始めた僕とBOLLが今回IIIの曲で投げ合いをしたの、本当にたまたまとはいえ、懐かしさを覚えました。
最後に、ROUND1 の皆さま、対戦ありがとうございました!
あとジャケットの班田みみこさん、アピナが関わる試合で来てくれたのは運命を感じてしまいますね。かわいい。好きです。
このまま残り2試合、頑張るぞ!!!