総選挙終わって

みなさん、こんばんは。
総選挙が終わりましたね。
結果についてはご承知の通りですので、特には触れませんが、昨日の石破総裁の会見で言っていた通りだとおもいます。

2000万円の話

これが全てでしたよね。この報道により、落選となった自民党議員多いのではないでしょうか？
これだけ物価高、実質賃金再びマイナスの中でやはり税金が正しく使われていないと感じるニュースでしたね。
あと、やはりこの数字。2000万円と言えば、以前話題になった老後2000万円問題を思い出しましたね。老後の生活数十年で足りないと言われる金額がこの10月のわずかの間に配られているということが、世間とのズレを浮き彫りにしましたね。

重複立候補の制度はやめるべき

今回、裏金議員と言われる候補者で自民党公認者に対しては比例代表の重複立候補を認めなかったというのは一定の評価はできると思う。議席を確保するのであれば重複立候補するのが当然の対応ですからね。現在の選挙制度の中では、それなりの罰であったたと思います。
ただ、もうこの小選挙区比例代表並立制はやめるべきだと思います。
民意に対して敗者復活が本当に正しいのか甚だ疑問です。選挙区、比例代表それぞれの候補で戦うべきです。
あるいは、総選挙ですから全て選挙区にするとか、政権選択という観点で言えば、全て比例代表にするというダイナミックな選挙改革を行う必要があるのではないでしょうか。

誰が国民を守るのか？

国会が召集され、首班指名についてどうなるかが非常に注目されています。数合わせだけで選ばれることの無いようにだけはお願いしたいですね。
政策本位で国民のことを真剣に考えて政治を行って欲しいです。
単なるバラマキとか給付一辺倒とかではなく、しっかり働けばしっかり収入があり、消費も納税もしっかり行い、将来世代にも安心が与えられる、そんな世の中にしてほしいです。

それではまた。