(続き)東芝で感じること

こんにちは。昨日、東芝の株主総会で感じたことを書きました。
ちょっと纏まりの無い文章でしたが、もう少し思ったことを書きます。

今回のニュースを読んでいると、物言う株主と経営陣の対立がクローズアップされているのは、当然のことです。ただ、会社は誰のものであるか?を考えたときにこの二者だけでは語れるものではないと思います。

会社には従業員がいます。そして、お客様もいます。お客様がその会社の商品を選ぶか否かはお客様の判断ですからここでは多く語るつもりはありません。やはり気になるのは従業員のことです。
前回も物言う株主の言う企業価値に疑問を呈しましたが、そこにはやはり従業員のことが含まれているのでしょうか?企業価値を高めることのその中に従業員に対する想いが含まれているのでしょうか。

企業価値の向上には従業員のモチベーションが大きくかかわるはずです。
本当の企業価値を求めるのであれば従業員のことを真剣に考えるべきだと思います。
東芝については、経営者も従業員のことを考えていたのでしょうか。そこも非常に気になります。

日本的なのかもしれませんが、そういう部分も良く考えるべきだと思います。

今回はこのあたりで。

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