結局は「話しを聞こう」ということ。
「人間関係」や「良い組織」などに関するどんな書籍を読んでも、結局は「話を聞く」ことが重要であると書かれています。
しかし、上司や役員の人の多くは話を聞かない人が多い。
正確には「話を聞いているつもり」の人が多い。
自分の都合の良い話は聞くが、立場や権力が危ぶまれると批判や否定をする。
それは組織のためではなく、自分のための行動である場合が多い。
組織に長らくいると、そうなってしまうのか?
これからは、提案や意見が安心して発言できない組織は崩壊していくでしょう。
いろんな考え方や意見、提案が認められる組織のほうが変化の激しい世の中を生き抜く強い組織になるはず。
冷静に考えれば理解できると思うのだが、やはり「話を聞く」ことは簡単そうで難しいことなようです。
組織における「聞く」は「考えを受け入れる」ということでしょうか。
受け入れる余裕がないのか、受け入れる気がないのか。
みなさんはどう思いますか?
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