打ち合わせと昔話

こんにちは！ 村谷由香里です！
noteをご覧いただきありがとうございます。

ここ数日打ち合わせが続いております。日ごろ一切人と話さない引きこもり生活をしているので、打ち合わせがあるといいですね……生活にハリが出る……。
わたしはフリーランスなんですが、個人事業主が集まって事業を展開していく組織に所属しており、上司という立場の方がいるんですよね。販売員だったわたしに「うちでライターやらない？」と声をかけてくださったのも彼です。
概ね上司から仕事を回していただいているので、クライアントとの話やこちらの様子などを共有するのに月に数回打ち合わせがあります。

「上司の方とはどうやって知り合ったんですか」といろいろな人から聞かれるんですが、彼はわたしの一番はじめのインターネット友達です。出会いは2001年、わたしがパソコンを買ってもらった年に遡ります。
彼はわたしが毎日訪問していた個人の小説サイトの管理人で、わたしが当時運営していた個人サイトにもよく遊びにきてくださいました。当時わたしが13歳で彼は15歳。付き合いは今年で18年になります。
まだSNSなんてなかったインターネット黎明期に「ネット上で文章を書いていた」というだけで知り合った仲です。それが今も続いて一緒に仕事をしているというのは、インターネットが生んだひとつの奇跡のようなものだと思います。

「継続は力なり」という言葉は、わたしが30年生きてきた中でまあ真理だろうなと言えるものなんですが、この力は単純に能力の向上だけを指すんじゃなくて、人脈とか周囲の理解とか環境づくりとか、そういうものもすべて含まれると思います。
30年のうちの20年を文章に捧げてここまで来てしまいました。後戻りする場所すら失って逃げ場はどこにもありませんが、今後も頑張ってライティングを続けていきたいと思います。
とりあえず納期を守るぞ〜！