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第1回 障害福祉業界を明るくしたい交流勉強会 「障害者アートを広めて『かわいい、かっこいい、関わりたい』の福祉3Kを目指す!」

障害福祉業界を明るくしたい行政書士の篠原です。

障害福祉業界を明るくしたい交流勉強会の記念すべき第1回目を4月21日(水)に開催しました❗️
放課後等デイサービス、グループホーム、就労継続支援B型の経営者・管理者、損害保険の営業、親なきあと相談室、不動産業者、行政書士・社労士等の士業、市議会議員等々総勢19名の方々にご参加頂きました。

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第一部 自己紹介

初めの20分は自己紹介タイム
今回は1時間という限られた時間でしたので、1人30秒しか与えられませんでしたが、参加者によっては「もう少し交流時間が欲しかった」というご意見や「ブレイクアウトルームも活用するといいですね」というアドバイスもありましたので、次回以降の課題にします。

第二部 メイン講話

今回のメインは株式会社フクフクプラスの髙橋圭さんのお話。
とても盛りだくさんの内容でしたが、髙橋さんの計らいで講話30分のところ15分で切り上げて頂き、質問や感想を多くシェアすることができました❗️

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参加者の感想をいくつかご紹介します。

・障がい者の方の特性をうまく引き上げて、経済的な独立を目指すという考えが素晴らしかったです。
・ずっと気になって、勉強させていただいていたので、お話を伺えてよかったです。「可哀想だから」ではなく、適正に工賃をアップするというコンセプトを見習って、私もがんばりたいと思います。
・とても感動しました。デザインによって福祉が身近になるきっかけとなり大変ありがたいです。活動応援しております。招きハチ公を購入したくなりました。
・貴重なお話しをありがとうございました。アートをテーマにした工賃アップということでとても勉強になりました。
・シブヤフォントで様々な商品にデザインが採用されているお話が非常に印象的でした!

こんな質問も出ていました❗️

・B型の工賃課題の解決に向けて、販売店を介さず、施設が直接購入者にリーチする方法など、検討や既に実施されたことがあれば教えて頂きたいです。
・行政や市民が障害者の作品や仕事を受け止めて、まちづくりのひとつになることができた理由をどのように考えていらっしゃるかお聞きしたいです。

障害福祉に関心を持たれている方が多かったので、質問や感想が具体的なものばかりでしたので僕の方が勉強になりました❗️
今回のように質問や感想のシェア時間を多めに取れたのは参加者にとっても僕にとっても他人の感想・意見を聞ける時間になりますので、新たな発想が生まれるきっかけにもなるかもしれないですね。

講話者よりお知らせ

髙橋さんからお知らせです❗️
4月29日(木・祝)に株式会社フクフクプラス主催のオンラインイベントが開かれます。「SDGs・アート・ビジネスの結節点」最近話題のSDGsと障害者アートがどのように関わっていくのかとても興味深く今から楽しみです。参加される方は当日お会いしましょう❗️

交流会アフター

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3名の方が残り、本日の感想をシェアしました。「感動した❗️」というお声も頂き、これからもこんな交流が続いていけるととても有難いという感想も頂きました。

イベントってスケジュール内よりもスケジュール外の方が主催者は暴露できます笑
アフターの交流こそ本音で語り合える場なので、この時間が一番交流になったんじゃないかなと思います❗️次回は2時間くらい時間を取って残りの30分を交流時間とするのもありかなと企画してみて思いました。

次回のお知らせ

次回の「障害福祉業界を明るくしたい交流勉強会」はSNSの活用のコツをプロからお聞きします❗️
講話者は株式会社BEEM 営業部長の石川大翔さんです❗️

この会社は起業して約1年目ですが、TikTokでは32万人を超える方々からフォローされており、石川さん本人もInstagramで5000人以上の方々からフォローされています。求人の募集をしていないのに「ここで働きたいです❗️」と毎日申し込みが来るそうです✨

石川さんに僕は聞いてみました。「何でそんなにバズっているんですか❓」とそしたらこんな返答が…

「SNSにはコツがあります❗️」

次回はそんな石川さんにインスタグラム活用のコツをお話し頂き、障害福祉サービス事業者限定で現在運用しているインスタグラム活用のアドバイスもして頂けます❗️
ただし、1つお願いがあります。
インスタグラム活用のアドバイスは参加者の皆さんと共有して頂きたいので、事例として扱わせて頂きたいのです。

次回は5月20日(木)13:00〜14:30、Zoomにて開催します❗️
では次回もお楽しみに❗️


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