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アップルがデバイス間の連携に使われる新型の光学コミュニケーション技術を確立

Apple製品と言えば製品内でのデータ連携が簡単にできるということで知られていますが、Patently Appleによると今後は更にその性能がアップするみたいです。

アップル製品のデータ製品という意味では、AirDropでのデータ受送信が多くのユーザーに使われていますが、AirDropも完璧なシステムではないそうです。例えばデバイス同士の認識に10秒以上かかることもあったりと特に認識時間の遅延に課題を残しています。

今回のアップルの特許内容によると、新たに開発された光学コミュニケーションシステムが使われるそうで、特に接続時間でいうと最大数秒と現在のAirDropよりもはるかに早い接続が可能だそうです。

以下が特許内容です。

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まずFig1を見ていくと、新しい光学コミュニケーションシステムが搭載されると記載がありますね。もしこれが採用されるとすると将来のiPhoneには光学センサーが搭載されることになります。こういうことを聞いてしまうと値段あがるのかなーとか気になってしまいます。。w

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