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YtoCに込められた想いと、めざすべきパーパス
名刺交換をすると、多くの方が「YtoC(ワイトゥシイ)」という屋号を見て、頭に「?」マークを浮かべます。
そんな少し変わった屋号ですが、「YtoC」には、2つの深い想いが込められています。
あなたと顧客、そして社会を繋ぐ
一つ目の想いとは、マーケティングを通じて「Y = You(企業様や店舗様)」と「C = マーケティングにおける重要な5C(自社・消費者・競合・中間顧客・地域)」を「to=継ぐ」ことです。
つまり、マーケティングを通じて企業や店舗様が、顧客や社会とのつながりを深め、事業の成長と社会的価値を創造していく様を表しています。
最高の瞬間は、まだこれからだ!
YtoCは「Yet to Come」の略語でもあります。直訳すると、「まだ来ていない(最高の瞬間はまだこれからだ!)」という、未来に対するポジティブなメッセージが込められています。
これは、私がお客様と一緒に描きたい夢や目標であり、同時に身体に障害を持ってしまった私自身を鼓舞する言葉でもあります。
お客様のビジネスにマーケティングという合理的な戦略・戦術を組み込むことで、過去一を超える最高の瞬間をお客様とともに迎えたい。
YtoCにはそんな願いが込められています。
YtoCのめざすパーパス
屋号が示すようにYtoCは、「あなたと顧客や社会を繋げ、新しい価値を創造し、まだ見ぬ最高の瞬間をあなたと共に迎える」ことを目指しています。
しかし、マーケティングを考え常に思うことは「言うは易し、行うは難し」ということです。
経営資源を割き、組織を動かすことは想像以上に困難です。
また理論上のベストな戦略は、必ずしもベストであるとは言えません。
特に中小企業様や店舗様にとって、経営資源は限られており、選択と集中を常に図っていく必要があります。
だからこそ、私は悩みを抱える皆様に寄り添い、共に最良な解決策を考え、実行に移すサポートをする伴走者であり続けたいと考えています。それこそがYtoCのパーパスだと思っています。