見出し画像

えひめの皆さまの事業成長に伴走したい—YtoC@すえきの自己紹介

できないことがある

人には、できることと、できないことがあります。
それはごく当たり前のことですが、時にその“できないこと”が大きな障壁になることがあります。

たとえば、生産現場のIT化を進めたいけれど、ITに詳しい人材がいないという中小企業の経営者様や、認知度を高めたいけれど、予算もなくデジタルに苦手な店舗オーナーさまなどは心当たりがあるかもしれません。

実は、そんな私にも致命的な“できないこと”があります。
それは2022年に脳出血を患い、右手足が以前ほど思うように動かなくなったことです。
もちろん、そんな“できないこと”を少しでも克服するために今もリハビリに励んでいますが、100%回復することは難しいのが現実です。

そんな私のこれからの人生を生き抜くための戦術が「できないことは努力して改善しつつも、それでも難しいことは人に頼り、自分に“できること”を最大化すること」です。
そして、この戦略は多くの中小企業や店舗の皆さんにも共通するものです。

できることを最大化する

企業や店舗の皆さんが事業成長を果たすための戦術とは“できることを最大化する”ことに尽きます。
皆さんには、市場価値の高いプロフェッショナルな技術とノウハウがあります。それを最大化することが、ビジネスの勝ち筋となります。

私にも、人に自慢するほどではありませんが、自分なりに誇れる経験やノウハウがあります。
それは、会社や事業所の経営をはじめ、人事・総務、営業、市場開拓、広報コンサルティング、デザインなどの多岐にわたる経験を幸いにも積めたことです。中でもプランニング力は私の市場価値の一つだと考えています。

また、中小企業で従業員とともに事業成長していくことの喜びや、経営者や中間管理職としての味わった孤独や苦しみは、身体が不自由になった今でも私の財産となっています。

そんな私だからこそできること、そして皆さまに少しでも貢献できることとして選んだ“できることを最大化する仕事”がマーケティングです。

世の中では“マーケティング”という言葉が幅広く使われていますが、私は「マーケティング=市場における価値を創造する活動全般」と捉えています。
市場の状況を分析し、仮説を立て、リサーチを行い、精度の高い戦略を練り、実行を支援することがマーケティングの役割です。

まだまだマーケターとしては未熟で学ぶべきことは多いですが、私自身の“できること”を活かし、皆さまの事業に寄り添いながら、ともに成長を目指す伴走者になれるよう努めてまいります。


わたしの経歴

20代前半:岡山大学を中退後、大阪・京都でキャリアをスタート。紙媒体や映像・CG制作のデザイナーとして経験を積む。
20代中盤:WEBや紙媒体等のメディアプランニングなどの、メディアプランナーへキャリアチェンジ。
20代後半:メディアプランナーとして経験を積みながら、チームリーダー⇒営業・営業統括、総務・人事など幅広い業務を経験。
30代〜:愛媛県松山市に拠点を移す。
2社の会社・事業所経営(取締役)を経験。マネジメント業に加え、首都圏への市場開拓や事業所の進出、広報戦略の立案やコンサルティングを行う。
2022年:急病を経て、2023年12月に前職を退職。
2024年8月:個人事業主「YtoC」を起業。マーケターとして活動を開始。
現在:マーケティング業務に取り組みながら、中小企業診断士(企業コンサルティング資格)の取得を目指しています。

いいなと思ったら応援しよう!