[読書メモ]実験思考
ご覧いただきありがとうございます。
「実験思考」を読んで学んだこととアクションプランを記載致します。
✔︎大切なのはちょっとした違和感をスルーしないこと
→誰もが思う違和感にビジネスチャンスは転がっている
✔︎目指したいもの「一般の人が自分の作ったサービスを普通に使っていること」
→なぜそのアプリを入れているかというと、良いから入れている。
→良いと思うからそのアプリを使い続けている
→少なからずそのサービスが出る前と後では、何かしら世の中を改善できているはず。
→それを自分達の手でやったことを確認できる快感。
→仮説を立てて実験をし、答え合わせをして正解したような感覚。
→いくら儲かるとか上場するとかよりも、仮説通りだとわかることが快感
✔︎選択と集中
→なんでもかんでもやらない。やらないと判断することの方が圧倒的に多く、やると決めたらフルスイング
✔︎多くの人は、良いサービスだから、テクノロジーが画期的だからといって使ってくれない
→それよりも体験として気持ちいいとかストレスがないという方がよっぽど大切。
✔︎とにかく表現と体験が大切
→「サクサク」、「気持ち良い」となることが重要。
→サービスの明暗を分けるのは、世界観、体験、表現だ。
✔︎今後は思考停止の時代になっていく
→どれだけ思考停止させたまま、サービスを使用・提供できるか
人間はどんどんアクションしなくなる。
→たったワンクリック、検索すらしなくなる。
どれだけ頭を使わないで、今までの世の中を再現できるのか。
✔︎衣食住は無料になる
→仕事は、AIにやらせる。そこで稼いだお金のシャワーを多くの人に提供することも理論的には可能。
✔︎働かない人が増えると、エンタメが強くなる
→可処分時間の奪い合いから可処分精神の奪い合いへ
✔︎人間は「所有する人」と「所有しない人」に分かれる
→「シェアする人」と「シェアしない人」
✔︎実験しないと勿体ない
→実験思考が身につくと、世の中に課題があればあるほど楽しくなる
→不便なこと、めんどくさいことが宝物になり、世界が180度違って見えてくる
→全ての失敗が貴重なデータになっていくので、失敗という概念がなくなる
(1)まずは大きな時代の流れを「鳥の目」で見る
→人は思考しなくなり、所有しなくなるなど、未来の形がおぼろげながら見えてくる
(2)「虫の目」で、普通の人が日常的にどんなものを欲しているかを感じる
→日常的に使われる新しいサービスが見えてくる
(3)見えたら、そのアイデアや仮説を実行して検証する。
先の見えない、混沌とした時代は不安な時代かもしれない。
しかし、実験思考の人にとってはこれほど面白い時代はない。
✔︎お金は使えば使うほど増える
→お金は使えば使うほど新しい世界が見える
→新しい体験ができて、それによって自分が成長する
→結果的にパワーアップするから稼ぐ能力がもっとついて、
さらにお金が増える