見出し画像

ケース選びに悩む ~ZZAW B2レビュー~

前回の続き。
Core V1の満足度は高い。でもITXのケースってデザインが豊富で、目移りしてしまう。

ふとAmazonを見ていたら、ハンドル付のケースって移動時にとても便利
だなぁと思い2つのケースが目に留まった。

1個目はこれ。
ライザー使って縦長のケースって一時期量産されてたイメージ。
惜しむらくはエアフローが厳しいのだろう、アクリル部分のデザインが
好きじゃない...あと売ってない。

兄弟機のRVZ02ならウィンドウモデルが売ってたりするけど、やっぱり
パネルデザインが同じで...


んでAmazonで見つけた2個目は中華なケース。Mac Pro風なヤツ。

アルミで軽量、しかもハンドル付と移動も楽そう。LANパーティなんて
言葉が懐かしい...今でも使うのかな?
しかしPCケースに15k以上もかけた事が無く(ケースに今まで無頓着で5k台ばっかり)、そうとう悩んだが意を決してポチっと。

輸入品・コピー品あるあるで上記のAmazonリンクじゃ商品名が
イマイチ...調べてみると『ZZAW B2』が商品名らしい?

レイアウトやらサイズ詳細があったのでこのリンクを。
水冷対応型の『ZZAW B2 PLUS』というのもある模様。ちょっと縦長に。


いざ組立てるも、この難易度は初めて。ISK-100って難しいって良く
見るけど流石にこっちのが広い分やりやすいのかな。

画像1

電源はSFX。ケチって非プラグイン式だったがなんとかなった。

CPUクーラーは60mm以下との事。
光らせたいのでCooler Masterの『A71C』をチョイス。
パネルを付けると結構ギリギリ...


画像2

GPU側はライザーケーブルで垂直設置するタイプ。
ITXモデルのRX570なのでこちらはスカスカ。2.5インチストレージも
こっち側にネジ止めになる。


画像3

画像4

画像5

画像6

んで、ハンドル付いてるし持運び出来るならとモバイルモニターを取付けて
みる。
ホームセンターでプレートネジ止めでDIY。ケース側の取付けられる穴が
ほとんど無いので、サイドパネルの固定ネジを使用。


画像7

画像8

タッチパネル対応なのでそのままプレイする事も可能。
流石にネジの一部を外してモニターを置いた方が良いが...

ちなみにエアフローは思ったより良い。A71Cがパネル穴に密着している為、
空気が入りやすい。上部の120mmファンx2も良い仕事をしている様だ。

難点はサイドパネルのデザイン...適当にアクリル注文した方が良さそう。
あと前面パネルも独特すぎる。さすが中華といった所か。他レビューで
金属磨きでまっさらにするのを見たが、それがベストな気がする。


さて、総合的に見て満足度は高かったが結局返品という結果に。

実は2回購入しており、1回目が到着した際に付属のRGBファンが点灯しない
不具合が。
中華だしな、と思いつつもう1つのRGBファンを繋ぐもこちらもNG。
幸いにも組込前だったので到着して即返品コースに...

その日に在庫があったので再注文。到着して再度テスト...あっ、これ
中華特有のサイレント仕様変更っぽいぞ...残念ながら新しく届いた物も
両方光らず。
※ちなみに上記写真で120mmファンが光っているのは別途購入したモノ


画像9

さらに組込んだ後に購入ページの写真とレイアウトも違ったので再度返品...
RGBファンさえちゃんと点灯してくれるなら我慢出来たが、RGBファンx2も
別途用意となると出費なので納得いかず。

結局Core V1に現在戻った状態。次なるケースは予約したものの、現在到着待ちとなっている。
発売日に注文出来るところ無かったしなぁ...待ち遠しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?