初心者のための犬講座⑧愛犬の夏場の注意事項
山梨セラピードッグクラブです。
初心者のための犬講座として、飼い方、しつけのポイントなどを紹介していきます。
初心者の方はもちろん、すでに飼われている方にも読み応えのある内容を掲載します!
夏場の注意事項
記事の公開タイミングとずれてしまいましたが、梅雨時期は犬にとって過ごしにくい季節です。雨が長く続くことで運動不足にもなりやすく、食欲もなくなったり、あるいは、胃の調子が悪くなったり、何かとコンディションが狂いやすい時期でもあります。
今年は7月に入ってから雨が続いていますので、過ごしにくい日も多いかもしれません。
一般の愛犬家の皆さんが、間違いやすい管理の中で食事量の調整があります。
雨の度合いによって食事量を変えたり、朝から晩まで降り続くようならば、1日絶食にすることも1つの方法です。
梅雨があけると最も暮らしにくい夏になります。夏場に気をつけたいことは、熱射病・日射病です。体温が40度以上になると犬は苦しみ出し、ひどいときはけいれんし、意識を失い、脱水症状に陥り、最悪死に至ることもあります。すぐに濡れタオルなどで全身を包んで冷やしたり、身体に水をかけたり、または冷水シャワーをかけ少しでも良くなったら、獣医さんに診てもらいましょう。
暑い日は愛犬のために風通しチェックを!
犬の居場所は、クーラーで冷やすことより風通しの良いことのほうが重要です。特に注意すべき鼻が短い犬種(パグ、ペキニーズ、狆、ボクサーなど)は、気をつけるようにしてください。
飼い主さま、暑い日は愛犬のため、もう一度風通しチェックを!
※こちらの記事は山梨発の動物と暮らす人のためのライフスタイルフリーマガジン「BUDDY」に掲載した内容の再編集・再掲載となります。
ご質問やご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください!
メール yamanashi.tdc@gmail.com
ウェブサイト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?