銅管 ロウ付け
4月5日から3日間ほど、茨城県某所の工場内にて
コンプレッサーと呼ばれる空気圧縮機の入れ替え工事を行いました。
3台ある既設のコンプレッサーを、1台は搬出し
残り2台を移設、新規で1台設置し、その他エアータンクなどを据え付ける工事でした。
重量的にも、サイズ的にも普段重量物を触っている自分的には、200キロほどだったのでそれほど重いと感じる事もなく、サクサクと順調に進みました。
その際、ドレンと呼ばれる水の吐き出し用の配管を銅製の配管で敷設することになり、溶接ではなく、ロウ付けと呼ばれる方法での接合を行いました。
フラックスと呼ばれる接着剤のような物もつけて、ガスバーナーで炙り、ハンダを流し込んで接合をします。
はんだ付けはギターエフェクターを過去に作成したことがあり、ロウ付けに関しては、シルバーアクセサリーで使う技法なので、まさか趣味で行っていた事が仕事に活きるとは思っていなかったので、驚きがありました。
「鍛冶屋」とは言ったものの、ここまで幅広く色々とやっていると、いよいよ自分が何屋かわからなくなってきますね。笑
何事も経験、日々勉強の精神で色々と吸収して
なんでもできるオールマイティ職人になろうと思います。
では、また次回。