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ベアリング交換
まず初めに、沢山のフォロー
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ここ数日の作業は、清掃工場内の空調設備のモーターと、ブロワと呼ばれる送風機械のベアリング交換でした。
ベアリングとは、軸受とも呼ばれる、機械部品の一つで
回転や往復運動をする軸に支える部品の事を言います。
身近な所だとのタイヤ廻りや、少し前に流行った
ハンドスピナーに使われていますね。
役所の仕事だったので、写真は撮れなかったのですが…。
これといって、火気を使うような仕事ではないのですが、精密部品が多い上に
軸とベアリングの隙間は1ミリの100分の1くらいの隙間しかないので
軸やベアリングの内側に傷や、錆などがあると
途中でつっかえて入らない事があります。
なので、紙やすりや棒やすりなどを使って
慎重に傷や錆を落として、洗浄液でゴミを洗浄し
慎重にベアリングを入れないといけません。
また、ベアリング内部には油がたっぷり入ってるので
既設の品を解体すると、油でギトギトになるので
作業着は汚れるわ、爪の間や指紋は真っ黒になるわ
細かい作業なので、見た目以上に疲れる作業ですね…。
本来は、機械屋とか仕上げ屋さんと言われる人々がやる作業なのですが、自分なんかは
建築現場などの建物を建てる方ではなく、
プラントや工場内の機械の保全や、補修の方が得意なので、過去の現場で経験があったりします。
とりあえずその現場は、今日で一区切りだったので
来週からはまた別の現場ですね。
次こそは、写真を撮れる現場だといいなって感じですね…笑
では、また次回。