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子どもに振り回されるのを解決するための"ルール作り”とは?
お子さんが不登校になり困ることの一つが「振り回される」ことです。
毎朝、行くか行かないかを確認し、どうするかでヤキモキする。
外食や旅行のときも、ギリギリまで行くかどうかでせめぎ合いが起きる。
「学校へ行く」というから送っていくと、車から降りない。
夜中に「お腹すいた」と言ってくる。
自分で決断することが出来ないので、どうしたらいいか聞いてくる。そのわりには、「こうしたら?」と言うと、「でもなぁ……」なんて言ってグズグズする。
「中学生なんだから自分で決めてよ……」
「幼稚園児じゃないんだから、なんでも聞いてこないでよ……」と思うこともあるでしょう。
今日は、このように子どもに振り回されてストレスをためないためのルール作りについてご紹介します。
ルールを作ることで、
・子どもに振り回されることが減る
・「こうしていたら良かったかも?」と後悔することが少なくなる
・ストレスが激減する
・うまくいかないときも前向きに考えることが出来る
などの効果があります。
※ 効果には個別差があります。
ルールを作る目的は?
まず、そもそもなぜルールを作るのか? ということから見ていきましょう。
ルールを作る目的は、たった一つです。
それは、「選択を減らす」こと。
人間は、選択肢が多すぎると混乱します。選択のパラドクスといって、選択肢がたくさんあるとイヤになってしまうのです。
Appleのスティーブジョブズは、イッセイミヤケのタートルネックばかりを着ていました。
Facebookのマークザッカーバーグは、Tシャツをいつも着ています。
理由は、「どれを着るかで迷わないため」です。
選択するのはエネルギーが必要です。選択疲れといって、選択を繰り返すことで人は疲弊します。
ジョブズやザッカーバーグは、仕事で重要な選択をすることがたくさんあります。だからこそ、日常の些細なことにエネルギーを使わないために、着る服を決めているのです。
子育ても同じです。
日々考えることはたくさんあります。
夕食のメニュー。
学校の先生への連絡。
美容院の予約。
網戸の修理。
クーラーの掃除。
やるべきこと、考えることはたくさんありますよね。
慌ただしい毎日の中で、子どもに振り回されることが続くとストレスだし、しんどくなります。
イライラすると、子どもまで機嫌が悪くなり家の中がイヤな雰囲気になります。
すると、家庭全体が険悪になっくる。もう、悪循環ですよね。
そのためにも、選択を減らし、ストレスを出来るだけ少なくするように、ルールづくりが必要なのです。
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知っておきたい不登校のこと。
ルール作りの3つのポイント
1. あいまいさをなくす
2. 現実から作る
3. 常に改良を繰り返す
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