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やる気を失わず、子どもが独学でなにかを学ぶ方法

新しく動画編集が学びたい。
プログラミングがしたい。
ExcelやWordが出来るようになりたい。
Illustratorをつかえるようになりたい。

子どもが回復期になり、「ちょっとやってみたい」と言い出すこともあるでしょう。

かといって、なかなか教室へ行って習うのも難しい。

「行く」と言わないですからねぇ。

でも、家で独学も大変。だいたいの場合、飽きてしまいます。

そこで今回は、なにかを学びたい、習得したいと、お子さんが思ったときに使える方法をご紹介していきましょう。


魅力的なプロジェクトを選ぶ


取り組みたいプロジェクト、マスターしたいことを1つ決めます。大事なのは、1つを決めることです。「これをやる!」と。

たくさんあるのであれば、まずは1つに絞りましょう。いろいろなことを同時にすると、どうしても飽きてしまったり、イヤになります。

どれも中途半端になるのですよね。


目標を決める


次に、目標を決めましょう。


たとえば、英語を勉強するにしても「ビジネスでばりばりに話せるようになる」のと「海外旅行で困らないくらいに英語を話したい」では、やることが変わってきます。

どこのゴールを目指すのかをまずは明確にしましょう。

「〜で困らない」
「〜ができる」

などの表現でも良いし、なにかの資格を取るでもいいですね。

「学校の授業に追いつく」「勉強ガンバる」などといったあいまいな表現は、やめましょう。

結局、どうしたらいいのか分からないので。

大事なのは、”到達点が分かる”ことです。

「学校の授業に追いつく」であれば、「数学を二次関数までの範囲、すべての問題が8割解けるようになる」みたいな感じにしましょう。

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