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苦しむ不登校の子に共通する5つの思考法(後編)


今回は、前回紹介した思考法を持っている子に対して、なにが出来るのかを見ていきたいと思います。

前回紹介した思考は、こちら。

証明マインドセット
パフォーマンス目標
説明スタイル
こちこちマインドセット
べき思考、白黒思考


これをどのように変えていけばいいのが、出来ることを6つご紹介しますね。


目標を考えるときは、「成長」を意識する


証明マインドセットもパフォーマンス目標も、結果しか見ていません。

結果がすべてという思考法です。ゼロヒャク思考にも通じますね。

目標を立てるときは、成長に関する目標を立てましょう。

「数学で80点を取る」ではなく、「二次関数を理解できるようになる」


といった感じです。

〜出来るようになる


という目標がオススメです。


「学校へ行く」ではなく


靴を履いて、家から出ることが出来る
朝、校門をくぐることが出来る

みたいな感じで、1つ1つ「出来る」という目標を作るのが良いですね。


とにかく、結果ではなく、成長や進化に着目することが大事です。

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