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不登校のとき、メンタルが安定していて、引きこもりになって崩れた理由

僕はもともと神経症傾向が強いので、不安感をとても感じます。

ふと未来が不安になったりします。

最近になってようやく自分のメンタルケアが出来てきた感じ。

10代のときにちゃんと理解することができたら、あんなに苦しまなくて済んだのにと思います。


高校生のとき、僕は河川敷登校をしていました。

毎朝学校へ電話をして河川敷へ行く。

河川敷でお弁当を食べて昼寝して家に帰る。そのような毎日でした。

「これからどのようにして生きていけば良いのだろう?」と、悩む事はあったのですが、それほどしんどさを感じる事はありませんでした。

一応、高校生の時は不登校でしたが、それほどメンタルがめちゃくちゃ病んだと言う事はありません。

むしろ、中学生の終わりのほうがキツかった。

学校へ行っていたものの、寝る時間はほとんど朝の5時。8時に起きて学校へ行き、ずっと寝ている。

放課後になると、1時間以上かけて大阪市内の塾へ。

学校には居場所がなく、塾だけが唯一の拠り所でした。

1番しんどかったのが、大学生時代です。

大学へ入学して夏休みまでは実家から通ってました。しかし、片道3時間がさすがに耐えられなくなり、下宿するようになりました。

下宿した途端、引きこもるようになります。

5月ごろから学校はしんどいなぁと思っていたものの、毎日通っていました。けれど、夏休みが明け、次第に学校へ行かなくなります。

行けてないことへの罪悪感。
未来への不安感。
ひとりでいる孤独感。

様々なネガティブな感情が渦巻き、怖くなっていきます。

現実逃避するようにずっとラジオを聴きながらゲームをしていました。

暗いのが怖いので、寝るのはいつも朝になってから。

食事はほとんどが出前のほか弁でした。


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