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「勉強が楽しい」と思うために必要なのは、参考書への愛。
子どもの多くは、勉強が嫌いですよね。
不登校になると、勉強する必要も少なくなってきて、どんどんしなくなる。
すると、みんなから遅れていくので、ますます勉強しないという悪循環。
学校へ行っているとテストや宿題があるので、少なからず勉強する機会はあります。授業もありますからね。
でも、学校へ行かないと、まったく勉強と触れる機会がありません。自分から勉強しないと、一切勉強と関わらない。
勉強をしなくてもなんとかはなりますが、進路などを考えると、やっぱり勉強は必要です。
勉強しなくても受かる学校もありますが、選択肢はどうしても狭くなってしまう。
なにより問題なのは、「勉強が苦手だから」という理由だけで、可能性を子ども自身が閉じてしまうこと。
「勉強が苦手だから、あの学校へは行けないな」
「勉強したくないから、受験するのはやめよう」
なんていうように、勉強という壁が立ちはだかったときに、乗り越えようとするのか、それとも迂回しようとするのか。
そこの部分が、なによりも大切になってきます。
人生、逃げることもときには必要です。
でも、やれば出来るのに、自信がないから、めんどくさいからと言って回避するのは、勇気ある撤退ではなく、単純な逃避ですよね。
だからこそ、僕は子どもに勉強する筋肉をつけたい。
「勉強ができる」という自信をつけたいと思っています。
「勉強させたいけど、なかなかしてくれない……」と、お悩みのかたも多いでしょう。
今回は、『勉強するために必要な3つの要素』をご紹介しましょう。
この3つを意識するだけで、子どもはもっともっと勉強にとっかかりやすくなります。
今まで、「とにかくやる気を出させないと」と思い、手を変え品を変えてやっていた方法から劇的に変わることでしょう。
もう、ご褒美なんて必要ありません。
この要素を満たすように設定をすれば、これまでよりも勉強に取りかかりやすくなります。
その方法をご紹介しますね。
必要な3つの要素
楽しい
分かりやすい
手間が少ない
子どもがどうして勉強が嫌いなのか?
簡単にまとめると、「楽しくない」「分からない」「めんどくさい」からです。
この3つの要素が合わさっているから勉強をするテンションは高まらないし、子どもが率先して「勉強しよう」とは思わないのです。
どれか一つの要素でも満たすことが出来ると、ずいぶん変わります。
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