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不安な気持ちで子どもと関わるとうまくいかない

不登校の子と関わるとき、保護者の多くは「不安」発進で動いている。

学校に行って欲しいと思うのは、これからのことが心配だから。

なんとか外へ出そうとするのは、このまま引きこもりになるのを恐れているから。

叱るのも同じ。

このまま勉強しなければ大学へ行けない。大学へ行けないと路頭に迷うかもしれない。そんなことになったらこの子はどうなっていくんだろう。親としてそんな情けないことをしたくない。

みたいな恐怖に陥る。


不安な気持ちは子どもに伝わる。

どれだけ子どものためと思って関わったとしても、子どもにはネガティブな感情が伝わっている。

不安な気持ちを抱くのは当然。子どもの未来は心配になる。
特に不登校は見通しがつかないので、これからどうなるか不安になる。

けれどできるだけ、不安な気持ちを手放していったほうがいい。そうしないと、子どもと前を向いて話し合うことは難しい。


不安なときは話さない

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