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「なぜ学校に行かないのか?」は、滅びの呪文

問いを変えると考え方が変わる。

「なぜ、学校に行かないのか?」という問いは、親子ともに苦しむことになる。

まず子どもは、親から責められている気になる。

「なぜ、学校に行かないのか?」
「どうして行けないの?」

不登校の子は、自分自身でも理由がよくわからないことも多い。

にもかかわらず、すごく理由を訊かれる。親にも先生にも。


そして子どもは自分自身にも問いかける。

「どうして自分は学校に行けないのだろうか?」

と。

けれど答えは出ない。

昨日の記事で書いたように、「なぜ」という問いは相手を責めるように聞こえる。

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