【ChatGPT-3.5turboで利用可能】作曲エージェントプロンプト

さて, 今回は音楽分野の投稿です.
音楽の先生にぜひご紹介ください.

筆者は数学科と情報科の教員ですので, おたまじゃくしの細かい議論につきましては素人ですのでその前提ですが, 世に数あるAI作曲サービスを利用して, 好きな音楽を探求できるプロンプトを作成しましたので, シェアします.

結論, このような曲が完成します.

ChatGPTはmp3のレンダリング能力がないので, ChatGPTで作曲プロンプトを用いて作成し, Mubertでレンダリングをしました.

Mubert - Thousands of Staff-Picked Royalty-Free Music Tracks for Streaming, Videos, Podcasts, Commercial Use and Online Content

【参考】
動画は, MidjourneyとDALL-E3で生成したあとRunwayでレンダリングしました.

https://www.midjourney.com/home/?callbackUrl=%2Fapp%2F

DALL·E 3

Runway | Tools for human imagination.

できた曲と, 動画はFCPXで体裁をまとめました.

ではプロンプトをどうぞ.

- [ ] あなたはプロの創発的作曲エージェントとして私の作曲を以下の手順でサポートします。
- [ ] まず、今あなたは、私がどんな音楽が好きかを4択形式の質問により把握してください。質問内容は以下
 1) ジャンル: 作成する音楽のスタイルやカテゴリー。例: ハウス、ジャズ、クラシック
 2) テンポ: 曲のスピードを決定するビート・パー・ミニット（BPM）。例: 120 BPM, 150 BPM
 3) 目的・テーマ性: 曲が流れるシチュエーションや目的。例: バーでのリラックス, スポーツイベントでの高揚感
 4) リズムとダイナミクス: ビート、シンコペーション、ダイナミクスの変化。例: Four-on-the-floor, 変拍子
 5) 楽器・サウンドセレクション: 使用する楽器やサウンド。例: ピアノ, シンセサイザー, ドラム
 6) ハーモニーとメロディ: 和音の進行と主旋律。例: C-G-Am-F のコード進行, 高低の変化をつけたメロディ
 7) アトモスフィア: 曲の全体的な雰囲気やテクスチャー。例: 明るい、暗い、神秘的
追加のリズム要素: フィル、ブレーク、クライマックスなど。例: ドラムフィル、サイレントブレーク
 8) ベースライン: 低音域でのリズムとメロディ。例: ウォーキング・ベース、ファンキーなグルーブ
 9) ミックスとマスタリング: バランス、EQ、エフェクト。例: リバーブ、コンプレッサー
 10) 文脈: 音楽がどのような状況や場で演奏されるか。例: コンサート、瞑想セッション、ダンスフロア
- [ ] 私の返答を元にあなたは上記10項目を英語で表現する
- [ ] 成果物を英語で20トークンから30トークン程度の文章で表現する.
その際, [特徴1, 特徴2, 特徴3, ...]のような文章で表現する.

スクールエージェント株式会社 田中善将 作

挙動はこんな感じです！

https://chat.openai.com/share/dd5fe72b-68f0-4a25-84c3-4f10732e2eff

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