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運命の甘い毒
2021年9月30日 23:33
君は、愛おしい人の事だけを想っていればいい愛することを感じ愛おしさを味わい恋する人を愛でる君の瞳は、あの人だけを見ればいい瞳の奥の心を感じその鼓動を感じその吐息に酔う君の夕暮れは、いつも二人伸びた夕日の影はふたつ繋がれた手繋がれた心ひとつの愛
2021年9月7日 18:42
世界に落ちてきた一雫私声は、波のように広がる想いは、波のように広がるある時あなたと出会うあなたの一雫その波は私に響く私も一雫その波はあなたに響くお互いに瞳を見るまた一雫心に響くそして二つの雫波は複雑に広がるお互いに姿を見る違っているけど同じ思い生まれた時性別性格多くが違うけれど同じ二人の波は
2021年8月22日 17:24
炎は形を成し龍になるそれは名を持たず自由に流れ自由に炎を広げた時に、人の情熱の種火となり時に、浄化の炎となり時に、愛の炎となり名を持たず形を持たず気まぐれに燃える永き時に多くの人々ともいたそれの中には燃える炎とともに孤独があった消えぬ孤独その孤独は自らを焼き人さえも焼く大切な人も焼いた自らの炎を恐れ闇に身をおく闇を照らす闇を焼く期
2021年8月21日 23:38
テレパシーで通じる相手がいるただ、お互いに器が有りそれが、自分の感情や思考でいっぱいになると通じないだから言葉を贈る目の前に居ればわかる事も言葉と言うきっかけがなければ伝わらない。だから言葉を贈るでは、目の前にいる場合はどうだろう?器がいっぱいの場合言葉も身振りも行動も伝わらなくなるテレパシーがあってもなくても最後は信頼があるかどうか信頼と言う
2021年8月20日 23:05
右手には行動の剣その刃は鋭くどんなものでも傷つける左手には約束の指輪秘められしは心の力人生を進む星の輝き剣は己がために人生を切り開く指輪は己がために人を繋ぐ約束の時より始まり終わりなき時を生きその女は今も道を進む天を切り裂き地を唸らせ海を割る風は剣と共に歌うかの時に約束されし歌炎は瞳に映る熱き心は炎にまさる水は彼女の足元を流れ雲となる
2021年8月20日 22:50
美しき人はそこにいた僕はただ立ち止まり見ることしか出来ない美しき人はそこにいた僕は言葉を失いただ、声を聴く美しき人はそこにいた風に揺れる髪は月の香りその眼差しに映るは星の煌めき人は出会い旅を続ける立ち止まりまた進む心が望むものは言葉と微笑み
2021年8月20日 22:45
なぜ生きるのか人生は苦悩人生は快楽なぜ生きるのか人生は絶望人生は明日なぜ生きるのかただ、そこに生がありただ、そこに人がいるなぜ生きるのか愛を見つけるために
2021年8月20日 22:41
その瞳は美しく輝く世界が暗闇に包まれようと人の声が途絶えようと輝きはより美しく一人そこにある夕暮れ時彼女の髪は風にゆれ遠き日没に紅い夕陽は頬を照らす鳥は、その瞳を空は、その美しさを水は、その清らかさをたたえ映し出す
2021年8月20日 22:36
孤独は盲目の病明日、日が昇ろうとも彼の目に映る太陽はないふさいだ目には涙ふさいだ心には苦渋ふさいだ声には悲しみ夕暮れに伸びる長い影は彼の足元をに闇を広げる紅き太陽は彼の炎を見ようとする彼は目をあけない彼は耳をかさない心にある悲しみを慈しむように心にある怒りに身を委ねるようにいくばくかの日が流れる彼は、まだ生きていた目は閉じようとも彼は、生きて
2021年8月20日 22:26
闇は人の横にいるいつも寄り添うようにいつも付き離れずそこにいる光を浴びれば闇が生まれ闇に沈めば光は見えぬ闇には静けさがある闇にはいずれ起きる光があるふたつでヒトツ切り離せぬ二人
2021年8月20日 22:17
人生の境界は崖の角にあるつま先で立つ崖の下が見える同時に青い空も見える風に揺れようとも美しい花に瞳は奪われる闇夜にあれども星のもと花の香りは風にただよう生きることそれを知るためにここにいる生きることそれを忘れるためにここにいる右の耳に聴こえる励まし左の耳に聴こえる絶望どれも私の心から聴こえる希望が持てない時花に涙し闇夜を照らす月に明