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運命の甘い毒
2022年6月24日 10:25
傍らにいて 寝転ぶあなたわたしは あなたに言葉を注ぐ安らぎ 満たされる時わたしは あなたに言葉を注ぐあなたは そっと腕を回し わたしを抱きしめる傍らにいて ともに歩く時わたしは あなたに想いを告げるあたなは 前を見たまま 恥ずかしそうに微笑む傍らにいて あなたが苦悩する時わたしは あなたに優しさを注ぎたいあたながしてくれるよう
2022年5月18日 17:04
一言紡ぐ、言葉(ことのは)の 甘き夢見る、このうつつ多くの時巡りて、ここに立つ冬が終わり春がはじまりの日赤き花その花はこれから咲き誇る 愛の日々をささやくように この部屋で咲いていたいつものように 圧縮された 時の言葉を話していたその部屋に 馴染みの一人が女性を連れてきたその声は 風に舞う花びらのように 部屋に広がる彼女と話した瞬間 脳に響き
2022年5月13日 20:10
愛おしさは 心に吹く風あなたを想い 吹く風は 何色わたしの心に浮かぶ あなたへの想い それは 何色二人の愛は この世に広がる 繋がりの糸紡ぎ出された形は 人を魅了する二人の愛は この世に広がる 優しき風奏でる音は 人を癒す大空に広がる人の想い 二人の愛が織りなす 虹色の世界風に揺れ 心に香る愛おしきあなたに 愛される
2021年11月16日 18:01
恋しく想う君の姿ハートは知っている二人の繋がり心は呼んでいる君の名なんどもなんども会えない時もハートは知っている魂の繋がり心は泣いてる会えない気持ち心に描く君の姿花のようにほころぶ君の笑顔ふたりの心が喜ぶ瞬間まばたきも出来ない君との時を今も生きている魂が回す運命の輪ゆっくりと回すふたりの心
2021年11月3日 23:01
どんなに星が輝いてもあまたの星が輝いても昨日見たハートの輝きには及ばない流れる星がアルデバランを横切るように多くの星が流れゆく昨日見たひとつの星は心にひとつ輝きに続けるその星が伝える輝きはわたしの心に響き言葉にならない輝きを伝える癒しの星愛の星時の星神々は星の輝きさえも奪い合う美しき女神の寵愛その輝きは神々さえも狂わせる多くの夜多くの
2021年9月30日 23:33
君は、愛おしい人の事だけを想っていればいい愛することを感じ愛おしさを味わい恋する人を愛でる君の瞳は、あの人だけを見ればいい瞳の奥の心を感じその鼓動を感じその吐息に酔う君の夕暮れは、いつも二人伸びた夕日の影はふたつ繋がれた手繋がれた心ひとつの愛
2021年9月7日 18:42
世界に落ちてきた一雫私声は、波のように広がる想いは、波のように広がるある時あなたと出会うあなたの一雫その波は私に響く私も一雫その波はあなたに響くお互いに瞳を見るまた一雫心に響くそして二つの雫波は複雑に広がるお互いに姿を見る違っているけど同じ思い生まれた時性別性格多くが違うけれど同じ二人の波は
2021年8月31日 05:05
人生には雨の日もある悲しみにくれたりもするしっとりと穏やかな時もある雨音のリズムを楽しむ時もある強い太陽が照ったあと大地に水を木々に潤いを次に成長するための水が木々に用意される晴れがあり曇りがあり雨があり人生は生きるための毎日が続く
2021年5月4日 23:33
優しき娘がいた人を癒やし心に寄り添う 多くの薬草や石、動物、水癒やしの為に知らぬものはなかった 人々は娘の微笑みと歌声も好きであった 祭りがあると男達は彼女と踊るために花を送る 彼女は誰の花も受け取ることをしない 人々は彼女が神に身を捧げていると噂する 人々は彼女が己の運命を嘆く過去を持つと噂する 誰もその心を知ることはなかった ある夜村に聞き慣
2021年8月30日 02:13
彼を想うそんな時、苦しい彼女を想うそんな時、切ないそんな風が吹いてもあなたの中にいるあなたを愛してくれる人思い出でもない希望でもないただ、心のなかに有り続ける時に忘れる時もある時に見えなくなるどんな時もいてくれる人抱きしめて私を見てそれだけでいいあなたの瞳にわたしは癒やされるあなたのぬくもりにわたしは癒やされるそれは
2021年8月20日 22:50
美しき人はそこにいた僕はただ立ち止まり見ることしか出来ない美しき人はそこにいた僕は言葉を失いただ、声を聴く美しき人はそこにいた風に揺れる髪は月の香りその眼差しに映るは星の煌めき人は出会い旅を続ける立ち止まりまた進む心が望むものは言葉と微笑み
2021年8月20日 22:26
闇は人の横にいるいつも寄り添うようにいつも付き離れずそこにいる光を浴びれば闇が生まれ闇に沈めば光は見えぬ闇には静けさがある闇にはいずれ起きる光があるふたつでヒトツ切り離せぬ二人
2021年8月20日 22:17
人生の境界は崖の角にあるつま先で立つ崖の下が見える同時に青い空も見える風に揺れようとも美しい花に瞳は奪われる闇夜にあれども星のもと花の香りは風にただよう生きることそれを知るためにここにいる生きることそれを忘れるためにここにいる右の耳に聴こえる励まし左の耳に聴こえる絶望どれも私の心から聴こえる希望が持てない時花に涙し闇夜を照らす月に明