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【就活生・転職者に見てほしい】就活期の自分に問いたい、たった一つの質問
思い返すと、就活期の自分は将来について全然考えてなかったな、と苦い気持ちになります。
それなりにいい会社で働いて、それなりに稼げて、それなりにプライベートが充実していれば、それでええやろ〜、って思ってました。
その気持ちもわかるよ。
別に間違ってはいないし。
でも、今だからわかるのは、それでは自分には不十分だったということ。
実際にWebエンジニアとしてキャリアをスタートして、いい会社に入って、側から見たら順調なキャリアを歩んでいたように見えたはず。
そのはずなのに、自分の中では常に「本当にこのまま働き続けていていいのか?」という問いが浮かんでいました。
自分にはもっとやりたいことがあるのではないか。
今のキャリアの終着点は自分が目指す場所なのか。
そんな悩みを抱え続けることは大きなストレスになり、自分の体を苦しめていきました。この話は以下のnoteで書いているので、気になった方はご覧ください。
もし、就活期の自分に一つの質問を投げかけることができるとしたら、こんな質問をしようと思います。
それは、
「なんの制限も制約もないとしたら、自分が一生をかけてやりたいことは?」
という質問です。
働いたことなんてないのに、一生やりたいことなんてわからんよ ┐(´д`)┌
なんて昔の自分から言われそうですが、それでも、その時点で想像力を使って考えることに価値があると伝えたいです。
わくわくする未来を掴むには、まずはその未来を想像するところから始まります。それがすぐには思い浮かばなくても、じっくり考えていくと朧げながら見えてくるものがあるはず。
大事なのは、「なんの制限も制約もないとしたら」という前提を置くこと。
これがないと、思考が制限されるし、お金とか就職の難易度とか周りの声とか、そういったものに引っ張られてしまいます。
こうして思い浮かんだやりたいことを軸に、それを叶えるための手段として仕事をとらえていたら、また違う選択をしていたなと思います。
現実的には過去の自分に質問を投げかけることはできませんが、
このnoteが今の就活生・転職者の参考になれば幸いです。